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栄華を極める日もあれば、どん底に落ちる日もある。

今ある苦労は、永遠ではない。


その不幸も永遠ではない。


然し、幸せも永遠ではない。


人生は、波。良い時もあれば、どうにもこうにもうまくいかない時もある。


栄華を極める日もあれば、どん底に落ちる日もある。


ただ、一つ云えるのは、実相の本流に乗るということ。


これなくして、永い長い人生を上昇させていくことは出来ない。


これまでの自分の生き様を振り返ってみるといい。



「ああ、確かに、それなりに良い事もあったなあ。でも、良くない時の方が多かったかも知れない。それでも、良い人生だったと言いたい」



…これだ。



正にこれ。


己の実相の中に、小さくとも光を見出すことが出来るか否か。


これが本流に乗れているか否かの証。


人間の多くは、このことに気付けていない。



「確かに人から見れば良いことなのかも知れないけれど、結局のところ、自分の人生、悪いことばかりだった。こんな人生になったのは、みんなあいつの所為だ!この社会が悪いんだ!こんな時代に生まれて、ああ、損した…生まれてこなきゃよかった…」



もし、命の灯が消えようとしている時、このような面持ちになるのであれば、それは本流に乗れていなかったということになる。


これ、天からすれば、最も辛く、悲しい想い。


何のための人生ぞ。




良い時もあれば、そうでない時もあるのが人生。


然し、本流に乗れていれば、結果として魂の成長を果たせたことになる。




これ、人間の生きる目的。




もし、今、死ぬほどの苦労をしていたとしても、どん底の不幸の闇を歩いていたとしても、己の心掛け次第で、それが本流になるのである。





そのことを肝に銘じ、自分自身の人生は、目の前の良し悪しに一喜一憂することなく、まずは自分を本流に乗せることに集中します。





有難う御座います。

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Hiroto
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者