
新★新春浅草歌舞伎を両部堪能してきた話
★こだわり強め観劇女子の注意事項★
ネタバレなし!
・兎にも角にも浅草は激混み!
仲店がとんでもないことに…
普段すぐ行けるところも時間に余裕を持って向かうと良いかと思います!
・開場時間は30分前!
でも、お土産やお弁当などのお店はその前から開いていて買えました!
今回限定のお弁当はネット予約も可能!!
夜の部の開演前には売り切れのものもあったのでお目当てがある方は早く行かれると○
・休憩は25分!
1部は一回、2部は2回ありました!
・一階席後方の花道近くは、音が大きいと思う方もいるかも…
近いからこそ、太鼓の音にドキッとなるところもありましたが、爆発音やサイレンではないので、お子さんも観劇しやすいかと!
★観劇ログ
浅草公会堂で『新春浅草歌舞伎』を観劇しました!
2日に分けて1部と2部どちらも観劇しました!!!
なんといってもガラッとメンバーチェンジした今年の新春浅草歌舞伎!!
様々な「今だけ限定感」「キラキラなこれから」
が散りばめられていて探すのが楽しかったです!
魅力たっぷりの7人にワクワクしてきたので思い出や感想を残そうと思います!!
全作品が昔から愛されている名作のため、ネタバレ関係なしに書いていこうと思いますが、まっさらで楽しみたい方は、この項目は飛ばしてくださいませ!!

【第一部】
まずは、
一、絵本太功記(えほんたいこうき)
尼ヶ崎閑居の場
若手公演の一発目が、かなりのゴリゴリ歌舞伎作品でびっくりしつつも、流石は名作!!
とてもとても面白かったです!
本能寺の変後の明智光秀(劇中では武智光秀)を取り巻く家族の切ないお話でした。
1部で光秀を演じる染五郎さんは19歳ですって!!
(史実での光秀は50代!)
息子を演じる鷹之資さんの方が年上で、これはもしかしたら久吉(秀吉)に勝つかも!と思うような力強さがあったため、ドキドキでしたが、始まってしまうと実年齢が全然気にならない!!
鷹之資さんのお芝居は、優等生で期待されていることをきちんとわかっている…いつかくる初陣の日に備えて幼いながらも鍛錬してきたんだろうな…
そんな背景がイメージできる十次郎でした。
染五郎さんの光秀はSNSでお祖父様に似てるというのをたくさん見ていて、半信半疑でしたが…
いざ観劇すると、本当に似てる!お化粧なのかな…
長く歌舞伎ファンをなさってる方ほど、似てる!となりそうな予感!!皆さんもご確認ください!!
そして、面白かったのが、久吉!(秀吉がモデル)
1部は莟玉さん、2部は染五郎さん。
お風呂に入りたいただのお坊さんのはずなのに、どちらもキラキラしすぎて、只者ではない感をごましきれてない!!
お坊さんモードは一瞬なので、これから観劇の方はよく見てきてください!笑笑
あと、玉太郎さん初菊は、兜めちゃくちゃ重そうでしたので、そこもご注目ください!
そして
仮名手本忠臣蔵
二、道行旅路の花聟(みちゆきたびじのはなむこ)
落人
お軽勘平という、忠臣蔵のアナザーストーリーのような、スピンオフのような…切ない話の中の華やかなワンシーン。
お軽の実家に向かう途中の2人の会話や、お軽のことが好きな面白いバイキンマンのようなトンチンカン(イヤホンガイドで言われてました笑)が出てくる、美しい舞踊劇でした!
橋之助さんはストーリーは気にせず、イルミネーションみたいな感じで楽しんで!とおっしゃっていましたが、2人のその後を知りたい方は、ぜひ新橋演舞場へ!!笑
そして、3月の歌舞伎座へ行かれることをおすすめします!!
玉太郎さんの鷺坂伴内、スラリとしていて踊りは上手だけど、軽やかで、大活躍でした。
お軽と勘平の2人はさすが、去年からの続投メンバー、堂々としていて迷いがない。むしろなさすぎて、他のフレッシュさに影響され熟年夫婦のよう笑
2人のその後を知ってるとどうしても切なくなるのは私だけではないはず…
【第二部】
初めは
一、春調娘七種(はるのしらべむすめななくさ)
初春、新春といえば、曽我物!!
江戸時代にも一月に上演されていたジャンルを令和でも上演されるって、不思議だな〜と思うんです。
何百年も前に生きていた同世代の女性もこういう作品を観て楽しんでたのかなと思うと、自分がタイムトリップしているようなワクワクやロマンを感じてしまう私です。
鎌倉時代の敵討で有名な曽我兄弟、兄の十郎と弟の五郎、そして源義経の妾であった静御前が登場する舞踊劇。また、題名にある通り、七草が歌詞に出てくること、美術に干支のへびが隠れているなどとてもお正月を感じる演目でした。
昨年の歌舞伎町大歌舞伎もそうでしたが、幕開けに曽我物は華やかですね!!衣裳も曽我兄弟といえば!な浅葱色の長裃、そして、赤姫姿の静御前!!
どの瞬間もポストカードになりそうな輝き!!
鶴松さんは踊れる役者さんというイメージもありましたし、七之助さんを見て育った方の赤姫姿は拝見せずとも素晴らしい。(だからこそ観たい!)
また、玉太郎さんは1部とは変わり、柔らかくそれでいて凜としている十郎。本人は役についてなよっとした、とおっしゃっていましたが、そんなことなく、美しい頼もしいお兄さんでした。とっても踊りが軽やか!!
そして、五郎の左近さん。本当にお化粧が上手。
華奢で幼さの残る最年少、だからこそわんぱくそうでありながらも堂々とした力強さでした。お嬢吉三をなさっていた時もそうでしたが、とんでもない役を初役と思えないレベルでこなされる…なんだこの子は?と思う落ち着きに目がいってしまう魅力のある五郎でした。
そして
一、絵本太功記(えほんたいこうき)
尼ヶ崎閑居の場
まさかのダブルキャストでの上演!!
同じ期間に同じ演目が別会場で上演されたり、
期間を区切ってのダブルキャストや役がわりはよくありますが、まさかの1部と2部で!!
贅沢すぎて、いいんですか?!
2部の武智光秀は座頭の橋之助さん!
やはり強さ、凄みがあるな…と。
光秀は大河ドラマの影響で細いイメージですが、歌舞伎の今作では線の太いお役。
背も高くしっかりした目が印象的な橋之助さんにピッタリでした。
また、光秀の妻である操(みさお)。
1部の鶴松さんは気が強そうで、鋭いそして美しい。そして、嫁である初菊に厳しそう笑
2部の莟玉さんは母性が強く、柔らかいが力強く愛嬌がある。初菊このとを娘のように可愛がりそう笑
どちらも妻であり、母である同じ役ですが全然違う!!
そして十次郎の許嫁である初菊は、
1部の玉太郎さんはただただ十次郎のことが本当に好きなんだろうという憧れや恋心が強く、より切ない。
武士の息子として心が決まっている十次郎に対して、心揺れまくりの初菊、何がなんだか…となっている間に悲劇が起こるというイメージ。
それに対し、2部の初菊、左近さんはとにかく幼い!
橋之助さんの光秀に加え、相手が小柄な鶴松さんということもあり、幼くして悲劇に巻き込まれていく美少年と美少女の説得力がありすぎて、私は泣きました。莟玉さん操の優しさも加わり、幼馴染のように育ったんだろうなって思う2人です。
1部でも書きましたが、鷹之資さんの十次郎は実直で心が決まっていて、母や祖母にも頼りにされ期待されていたような、武士の息子であり「光秀の息子である十次郎」という堂々とした姿が印象的。
そして、鶴松さんは、母に可愛がられ育てられた幼い息子であり、いかにも負けに行く戦であることが強く感じる、初菊への思いも強く、大切に思っていることが伝わる「優しく弱い十次郎」という印象が強かったです。
両部とも素晴らしいどころではない面白さで、
何時間でも語れてしまうダブルキャスト制度。
本人たちはバチバチしてるのかもしれませんが、
来年以降もあったらいいなと楽しみにしております。
ラストは
三、棒しばり(ぼうしばり)
みんな大好き棒しばりですね。
お酒飲んで楽しくなる話は誰もが幸せになります。
太郎冠者と次郎冠者は酒の盗み飲みをするため、主人が外出する際、酒を飲まぬよう、縛られます。
しかし、どうしても酒が飲みたい2人は…
というお話。
悲しい絵本太功記の後に、ありがたい、底抜けに楽しい演目!笑
お芝居はもちろん、鷹之資さんの笑顔が素晴らしい!扇子のキャッチも成功して拍手喝采!!
普段、お酒を飲まないという鷹之資さんと未成年でお酒の飲めない染五郎さんという2人…
そんな情報を知っておくだけで、面白さが何倍も増しになる今回の棒しばり!
そして、またまた橋之助さん!まさかの殿様デビュー!!さすがは次郎冠者、太郎冠者経験者。
にこにこしていて、なんだかんだで2人から好かれていそうな若殿でした。
★面白すぎる!新・新春浅草メンバー!!
今年度より新しいメンバーで始まったこの公演、
来年以降もよろしくね★の気持ちを込めて!
また、来年以降、印象が変わったら面白いな〜と思っているので、現時点で思う7人の印象を残そうと思います。
私自身、ここ数年で沼に落ちたぴよぴよ応援団なので、お父様やお祖父様の事細かなことは詳しくありません。ですので、経歴について気になる方は各自でお調べくださいませ。
自由に書き殴りますので、役者達と同世代ファンの思う、魅力的なところ…的な感じでお手柔らかにご覧いただけますと幸いです。
まずは
魅力の尽きない座頭、
中村橋之助丈!!
\成駒屋!/
今回の座頭と呼ばれるリーダーの橋之助さん。
本人もおっしゃっていましたが、めちゃくちゃ長男気質!!
真面目で熱いんだろうな〜と思いつつも、兄貴でいることを負担にせず、頑張る!と強さにできるむしろお父さん気質!笑
時々見かける、苦手だけど引っ張ってます…っていうハラハラ感がなくて、応援する方もありがたや〜と…
また、声に特徴があって、他の方の同じ役を見たことがあっても、技術の上手い下手関係なしに、全く別と思える個性が出るのが強みだなぁと。
あと、めちゃくちゃアイデアマンじゃないですか?!去年のバトン持って写真撮ったり、他の方のプライベートな話を引き出してくれたり…
求めているもの以上のものをいつも提供してくださる、ファンにとってありがたい役者さんです…
自主公演の際もですが、動画を上手く活用していて、解説も面白くて上手だし、新たなことをやってみてます!って姿が毎回楽しいです!
例えが秀逸で、普段から色々なものを、歌舞伎に似てるな〜って思いながら過ごしてるのかなと思うと歌舞伎愛にほっこりします。
せっかく新しいメンバーなんだから新しいことをして盛り上げよう!という気持ちが本人達から伝わると、やっぱり私たちも嬉しいし、楽しみになりますよね…
また、アイドルが好き!とおっしゃっていたから、ファンの気持ちがわかる役者さんなのかもしれないですね笑
ニコニコ真面目な絶対的好青年、
中村鷹之資丈!!
\天王寺屋!/
みなさん、刀剣男士ですよ!!
(有頂天家族でもたぬき役で、うぉっ!となったの私だけですかね?笑)
一昨年の刀剣乱舞で可哀想な息子を演じられていた鷹之資さん…今回もとても可哀想な息子でした…
25歳と思えぬ貫禄や落ち着きがあって、それでいて
常に明るい!
もっと上の年齢かと思っていたので、実年齢を知ってびっくり!!
個人的には同い年なので、同い年の役者さんの初めての出し物(主役の作品)である「棒しばり」めちゃくちゃ痺れました!
足腰がしっかりしてて安心感半端なかった〜
私も頑張るんだ!!って思いました!
そして楽しそう!常にニコニコでみてるだけで楽しい!暑苦しい感じではなく、育ちの良い方特有のぽかぽかした雰囲気がなんて素敵なんでしょう…
そしてそして、ご挨拶やお年玉でのお話がとーっても真面目!思わず、心の中で「頑張れ〜!」と応援してしまうほどに真面目!妹さんに好きな京風のお雑煮を作ってもらった話を嬉しそうになさっていて、会場全体がほっこり…
来年以降、真面目さが増すのか、それともおしゃべり革命が起こるのかとても楽しみです!!
あと、パンフレットの幼少期のお写真があまりにおぼっちゃまでかわいいので、ぜひご購入ください!笑
全方位が可愛く整いすぎです、
中村莟玉丈!!
\高砂屋!/
さすが10回以上出てるだけあって、
落ち着き度合いが桁違いです。
そして、こちらも刀剣男士!!兄者ですよ!!
この公演をただの若手公演ではなく、
お金を出してみたい!と思うような選ばれた若手達の公演にしているのは彼の持つ安定感が大きいのだろうなと…
そしてまあ、お顔のパーツ・配置が素晴らしい。
特に美しい涙袋が羨ましすぎる…
応天の門を観ていたので、より歌舞伎役者としての莟玉さんの魅力を感じられて良かったです!
応天の門もキュルキュルしながらパタパタ動いていて可愛いかったです!
一つ一つの動きから効果音が聞こえそうな可愛らしさでした。(同行の友人も、どれが歌舞伎の子?って聞くぐらい違和感がなかった…)
あと、莟玉さんのファンなんだろうな〜って方がみなさんパンダさんを身につけていて、ほっこりしました!
パンダさんグッズって色々あるんですね…
いつか客席にパンダさんが座ってる日が来るかも…笑
莟玉さんを取り巻く世界がかわいすぎます!笑
とにかく今を輝きまくってます、
中村玉太郎丈!!
\加賀屋!/
彼はとんでもなくフレッシュです!輝いています!
新入生や新メンバーしか持っていない特別なキラキラした何かってあるじゃないですか!!
それを1番持っているのは玉太郎さんのような気がしました。
会見から橋之助さんのラジオ、鏡開きまでずーっと、初めてです!いっぱいがんばります!というような緊張感があり、上手く言えないけど「今年しか」感があるな〜と。
新春浅草歌舞伎の醍醐味の一つである、若いエネルギー、いい意味でのハラハラ、強く感じました。
青田買いってこういうことを言うのか〜とふざけたことを思ったりも…
来年以降、慣れて芝居もおしゃべりもめきめき今以上に上達してしまうんでしょうね…
あと、ポケモン好きなのもめちゃくちゃ気になりませんか?!
めちゃくちゃ等身大で良い!笑
ダイヤモンドパール世代ですかね?!
来年以降、パンダさんと並んでポケモンを身につける方もいたら面白いなと思ったり…
そんな風に楽しみでありながらも、今の姿を目に焼き付けるんだ!となんだか焦らされた玉太郎さんでした。
美しく魅力の宝庫で忙しい、
市川染五郎丈!!
\高麗屋!/
世にいう初恋ビジュです。
(初恋を彷彿させるビジュアルのことを呼ぶそう)
普通にしていても美しいですが、笑顔がずるいです…
鏡開きで終始クールなのかと思いきや、隣の鶴松さんに話しかけられ、ニコニコ…
今の笑顔みたーー?!私は見ちゃいました!!!
と叫びたくなるような、威力がありました…
朧も美しかった…森のシーンなんてあの世かと思いましたよ私。
お肌も白く、儚くて発光してますよね…
なんでもそつなく器用にこなすタイプそうなのに、一生懸命恥ずかしがりながら取材を受けてる姿も、なんかたまらなく応援したくなるんですよね…
今回、左近さん鶴松さんの不思議なおもしろコンビと楽屋が同じらしく、どんな風に過ごしているのかめちゃくちゃ気になる…
(風雲児たちのときの絶妙な距離の鶴松さん染五郎さんの写真大好きなんです笑)
そして、同世代の中で頑張っている染五郎さんは珍しい気もして、可愛がってもらいな〜なんて勝手に思っちゃう私です。
そう、太郎冠者のにぱっ!とはっちゃけて笑う感じが、普段の雰囲気とのギャップも相まってより可愛く、面白かった!!
洋画・車・絵を描くのが好きという大人っぽさと、無邪気に笑う可愛らしさがすごい勢いで交差しながらハート型で飛んでくる、忙しい魅力のある役者さんです…
目が離せない面白かわいい、
尾上左近丈!!
\音羽屋!/
最年少の左近さん。
最年少なのに演歌歌手のような貫禄があり、人間国宝かと思いました。
何かどうかカミカミなのもかわいいし、ファンからかわいい〜って声が上がったり、周りのお兄さんを崩さすくらい笑わせる、最年少感も魅力的…
ベビーフェイスなのか、笑顔が赤ちゃんみたいで思わず一緒に笑っちゃう多幸感。
そして、激烈にお化粧が上手い!
美に関心があるとは言っていましたが、化粧映えするというか、化けるというか、自分に似合うお化粧ができる方なのでしょう…
初菊だけではなく、五郎や正清のお化粧も上手い!
オペラグラスで見ても上手い!
メイク動画を出して欲しい役者さんです!!
そして、読めない面白さがあります…
竹久夢二の絵のような不思議な魅力がたまらない…
ちなみに、私の初笑いは、左近さんです。
何が面白かったか、上手く説明できる自信がないので、気になる方は、新春浅草歌舞伎、左近、脱毛、あたりでお調べくださいませ。笑
狙っていないミステリアス感があって、役者さんとしてもかなりカメレオンな予感がする左近さんでした…
向かいの屋根から見守られてます、
中村鶴松丈!!
\中村屋!/
最年長ですって!!
年少組の役者さんとして舞台に出演しているイメージなので新鮮でした!
お年玉挨拶で白塗りに勘三郎さんのお衣裳を着て出られていた鶴松さん。
その前にみた鷹之資さんが紋付袴だったのでびっくり!!湿っぽくなってもおかしくないのに、さすがは中村屋!話が上手すぎます…
エピソードトークは面白いし、他の方の新たな一面も知れるし、とにかく上手い!段違い…
鶴松さんはいろんなところで、質問されなくても自分からお兄さん達の名前を出す方なのですよね…
それだけ、好きなのかなとも思うし、存在も近く、強い絆があるんだろうな…と。
そして、やっぱり沼ですよね…沼の主です。
真面目でめちゃくちゃ硬いのかと思ったら、いじられ末っ子キャラだったり、はたまた強めにツッコんだり…なんてかわいい女形なんだ!と思ってインスタをフォローしたらサウナのことばかりだったり…
そして、経歴がジャンプの主人公みたいなんですよね…歌舞伎役者でありながら、野田秀樹作品、三谷幸喜作品、根本宗子作品に出てるのすごすぎませんか?(確か、歌舞伎NEXTも出てましたよね…ひぇ!)
今回のポストカードのお写真、1人だけスタジオアリスくらい笑っていてかわいいのでぜひご購入ください!笑
観劇回数が7人の中では1番なので、語り出すと止まりませんので、続きはいつかまた…笑
★おしまい
昨年、一旦集大成を迎えた新春浅草歌舞伎。
正月=浅草に松也さんがいる!というイメージが強く寂しさはあったものの、ここ数年はほぼ固定の顔ぶれだったため、千秋楽からずっと楽しみにしていた新しいメンバー。
発表から演目の解禁、初日を迎えるまで、ずっと楽しみが続いていたような気がします。
始まってしまったら、この期待は消えるだろうと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
来年以降の変化、演目などなど、すでにワクワクです!
歌舞伎は昔からあるもののため、古参である昔からたくさん観ていたお客さんの方が楽しめることって多いんですよね。でも今回のように、これからの役者さんの将来が楽しみになる作品を観劇すると、そんなことどうでも良くなるんですよね…
これからみればいいじゃん!!
もっとみられるのラッキー☆と笑
誰かの歌舞伎に興味を持つきっかけがここから始まったらいいなと、一生懸命な皆さんを観て強く思いました。
いつか来るであろう、このメンバーの卒業の年まで、絶対に毎年観劇するんだ!と強く心に決めた初年度でした。
それではまた、
ご縁がありましたら★