【ネタバレあり】2024年の最高の締めくくり!2025年最高の幕開けになった!Perfume 10th Tour ZOZ5 "ネビュラロマンス" Episode 1 横浜公演2日目&カウントダウン公演参戦レポ
皆さま、あけましておめでとうございます!
けだまです。
さて、今回のnoteは2024年12月28日に初日を迎えた、Perfumeの新アルバムを引っさげて全国を周る、「Perfume 10th Tour ZOZ5 "ネビュラロマンス" Episode 1」のライブレポをしていきたいと思います!
観劇をしたnoteを今までは多く書いてきましたが、自己紹介でも書いた通り、音楽も大好きなので、今回はライブレポをしていきたいと思います。
2日目である12/29とオフィシャルファンクラブ PTAの会員限定で行われた12/31に参戦してきました!
タイトルにもありますが、ガッツリネタバレしていきたいと思いますので、これからPerfumeのライブに参戦予定でネタバレを回避したい方は、残念ながらここでお別れです。
ネタバレにならないネタバレをするのであれば、最高に楽しかった!この一言に尽きます。
それではライブレポを書いていきたいと思います!
今回のアルバムの世界観をしっかり表現しているライブ
ライブのタイトルにもなっている「ネビュラロマンス」。
今回のライブは「ネビュラロマンス 前篇」の世界観を存分に感じられる構成となっていました。
Perfumeのライブに参戦したことある方ならご存知の方も多いと思いますが、彼女たちのライブは始まってから3~4曲パフォーマンスしたら挨拶をしてMCに入るという流れが出来上がっているのですが、なんと今回は始まってから約1時間MCなし(!!!!!!!)。
それには理由がきちんとあります。
その理由とは...
「ネビュラロマンス 前篇」の曲を1曲目から順番にパフォーマンスしていくからです。
コンセプトアルバムということで、事前にある程度予想はできたものの、まさか...というビックリな展開でした。
だけれども、その展開の仕方がすごく良かった!!!
ステージ上では大きな盆が周り、セットの転換が行われていくのですが、何曲かやったら転換の時に暗い中でメンバー3人が客席に向かってお辞儀をしていて、ただ観ているという感覚は全くなく、会場を一つにしていく。そんな彼女たちの気持ちを感じました。
「ネビュラロマンス 前篇」のアルバムを購入された方はパンフレットをご覧になれていると思うのですが、そのパンフレットの世界観がそのままライブに反映されています。
Perfumeのメンバーの言葉を借りて説明すると、中田ヤスタカさんの中で「ネビュラロマンス」という1つの映画が物語も含めて出来上がっていて、Perfumeのアルバムはその映画で流れているサウンドトラックというコンセプトだそうです。
前篇はすごく気になるところで終わってしまうので、後篇のリリースとライブがとても楽しみです!!!!
108通りのセットリストが楽しめる”その日だけの特別なライブ”
事前に告知がされている通り、今回のライブは108通りのセットリストがあるそうです。
実際に2日間、ライブに参戦しましたが、前半は同じでしたが、後半は全く違いました!
1日はカウントダウン公演という特殊な状況ではありましたが、初日と2日目もセットリストが違っていたようなので、これからの公演も違うセットリストになってくるのではないかと思います。
Perfumeのメンバーは、前半のことをSide A、後半をSide Bと言っていました。
“Perfumeの煩悩のB”だそうです笑
Side Bのセットリストですが、12/29公演は以下のようになっていました!
12/29のセットリスト
1.Cling Cling
2.NIGHT FLIGHT
3.Baby cruising Love
MC
P.T.A.のコーナー
4.Party Maker
5.チョコレイト・ディスコ
6.FAKE IT
7.ハテナビト
MC
8.Flow
そして、12/31のカウントダウン公演のSide Bのセットリストは以下のようになっていました!
12/31のセットリスト
1.Cling Cling
2.NIGHT FLIGHT
3.スパイス
MC
4.チョコレイト・ディスコ
5.Spring of Life(2024年最後の曲)
P.T.A.のコーナー(この中でカウントダウン)
6.GLITTER(2025年最初の曲)
7.FAKE IT
MC
8.Flow
おそらくですが、Cling ClingとFlowは固定かと思うので、それ以外の曲が何曲か候補があって入れ替えていく感じなんだと思います。
Side Aの世界観がすごいライブを観た後に始まるSide Bのギャップがすごすぎて、Cling Clingの時点で汗だく。笑
めちゃくちゃ楽しいセットリストで、ファンを殺しにかかっているセットリストなのではと思うくらいにブチ上がる曲だらけです。
今後参戦する方は楽しみにしててください!!
Perfumeのライブといえば、チームもいろんな手を加えていくので、初日から千秋楽に向かってどんどん円熟していくそんなライブだと思うのですが、セットリストが違うからこそ、毎回新鮮なライブが楽しめるんじゃないかな!と思いました。
チームPerfumeの挑戦の姿勢をビシビシ感じる、そんな構成です。
ライブの時間は短くなっているが満足度は超高い!
ライブって長けりゃいいってものではないんですけど、短いと短いでこれで終わり!?ってなっちゃうと思うんですけど、今回はそこの塩梅がめちゃくちゃいいライブでした!
要因が2つあるなと思っていて、1つ目の要因は前半がとてもしっかりと構成されていること。
アルバムは10曲でわずか35分で全曲聴けてしまうんですが、ネビュラロマンスの世界観がしっかりと肉付けされているからこそガッツリとしたボリュームで楽しめた印象です。
そして、もう1つの要因がSide BでいつものPerfumeが楽しめること。
Perfumeのライブといえば、3人のパフォーマンスが楽しめるのと、MCのゆるさのギャップが楽しめるポイントだと思います。
でも、そのMCこそ大事なことをいつも話していて、彼女たちのことをもっと応援したい!応援してきて良かった!と思わせてくれるようなことを話してくれるのです。
ちなみに、のっちさんはコンタクトの度数を0.5上げたことで、客席がよく見えるようになったとのことです。笑
見られているという意識が強くなったらパフォーマンスしにくくなるかな?という懸念があったそうですが、そんなことは全くなかったと言っていたと記憶しています。
もし違ってたらごめんなさい!!!!
ライブ自体は約2時間で終了するので、今までのPerfumeのライブに比べるとかなり短い方になると思いますが、満足度は非常に高く、楽しかった〜!!!!!となるそんなライブでした。
ちなみに、僕が初めて参戦したライブは約3時間半というMCてんこ盛りのスーパー長丁場なライブだったのですが、それに匹敵する満足感でした!
最後に
今回のライブは世界観が凄すぎて圧倒されてしまって、1回では咀嚼しきれませんでした。
なので、チケットを買い足すことに決めました!
この「ネビュラロマンス 前篇」の世界にどっぷり浸かって、今年リリースされる「ネビュラロマンス 後篇」に備えようと思います!
現在は「ネビュラロマンス 前篇」をずっと聴いて追体験してます。
とにかく最高で今の彼女たちにしか表現できないそんなライブでした!!!!!
気付けば約3,000字の大ボリュームになってしまった。笑
ちょっとでも、僕のPerfumeに対する愛が伝わったら嬉しいです。
本当に最後まで読んでくださってありがとうございます!
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それではまた次回のnoteでお会いしましょう!