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マキタスポーツさんの新刊『グルメ外道』が3月17日に発売!(No.1097)
考える人 メールマガジン
2025年2月13日号(No. 1097)
マキタスポーツさんの新刊『グルメ外道』が3月17日に発売!
「考える人」で連載していたマキタスポーツさんの「土俗のグルメ」が、3月17日に新潮新書より発売されます。タイトルは、『グルメ外道』。世間の流行や他人の評価に背を向け、己の”食道”を追求する――これ即ち「グルメ外道」なり。
マキタさん自ら提案して大バズりした「10分どん兵衛」から、ラーメンやカレーといった定番、「窒食」「志村けんの水割り」といった独自すぎる食技法までを、比類なき言語化能力で綴ります。庶民的でスケベで斬新――そんな「美味しい能書き」をたっぷり詰め込んだ、最初で最後のグルメ論です。
連載「土俗のグルメ」はこちらから↓
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下妻みどり『すごい長崎 日本を創った「辺境」の秘密』
下妻みどりさんの連載「長崎ふかよみ巡礼」が、新潮社から単行本『すごい長崎 日本を創った「辺境」の秘密』として刊行されました。
日本の西端、アジアの東端。世界と日本をつないできた縁側のような “はじっこ”の町は、とてつもなく奥が深かった。実は忠臣蔵の元祖? 踏み絵と「くんち」の意外な関係とは? 知られざる「日本初」の数々――在住半世紀の地元作家が地理と歴史を掘り分け、教科書ではわからない独特の魅力へと誘います。著者によるイラストや地図も満載、充実のガイド付きです。
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そして、四季折々の「料理の基準」を紹介してきた当連載も、いよいよ大詰めです。
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幕末。日本史上はじめてアメリカに意図して渡航した咸臨丸。同乗した福沢諭吉は、ホテルの高級絨毯の上を土足で歩く、彼の地の風習に驚く。西洋の思想や技術を学んでいたはずの蘭学者たちも、まだその生活風俗には疎いまま……
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