おかげさまで「考える人」メルマガが通算1000号に!(No.1000)
考える人 メールマガジン
2023年3月9日号(No. 1000)
「考える人」メールマガジンが1000号を迎えました!
おかげさまで、この「考える人」のメールマガジンが本日配信したもので通算1000号となりました。これからも、「考える人」の更新情報や注目記事などを随時お知らせしていく予定です。引き続きよろしくお願いいたします。(編集部一同)
長寿&人気連載! 「村井さんちの生活」(1)――編集長のイチオシ
エッセイスト・翻訳家の村井理子さんの連載「村井さんちの生活」が始まったのは、2016年4月。以来、更新のたびにSNSなどで共感の声が多く寄せられる人気の連載です。
そのエッセイは、琵琶湖の西岸で暮らす村井さんが、翻訳家としての仕事や9歳(当時)の双子の子育て、愛犬「ハリー」のことなど、その生活を綴るもの。仕事や家事、育児……「良き母たれ」というプレッシャーに悩みつつも、その日常は穏やかに続く――と思った矢先の2018年、突如「村井さんち」に異変が起きます。息苦しさと咳が続き、病院へ行くと「心不全」の診断。約三週間の入院生活を余儀なくされたのです。
その経緯は、「突然の入院騒ぎ」「心臓へたっちゃってますけど大丈夫」の回でたっぷりと描かれていますが、主治医に「私って結構すぐに死にますか?」と尋ねる村井さんの胆力には驚かされます。
無事手術は成功。また日常が戻ると思いきや……(以下次号)。(編集長・金寿煥)
少年隊の“ニッキ”、初の自叙伝!
錦織一清『少年タイムカプセル』試し読み
少年隊の“ニッキ”こと、錦織一清さん初の自叙伝『少年タイムカプセル』(新潮社)。
本書は、12歳でジャニーズ事務所に入所、1985年「仮面舞踏会」でデビューした錦織さんが、盟友・植草克秀さんや東山紀之さん、時代を超える名曲、ダンス論、そして恩師・ジャニー喜多川さんのことなどについて語る、貴重な芸能史の記録にしてエンターテインメント論です。
先日発売されたばかりの本書より、錦織一清さん本人の筆による「はじめに――小さな町の小さな家」を公開いたします。
アクセスランキング
■1位 錦織一清『少年タイムカプセル』試し読み
■2位 マキタスポーツ「土俗のグルメ」
第4回 土俗のカレー観
■3位 村井理子「村井さんちの生活」
「ぼけますから、よろしくお願いします。」にあって、私にないもの
最新記事一覧
■稲田俊輔「お客さん物語」(3/7)
29.コース料理受難の時代
「コース料理が好き」という稲田さん。高級レストランのそれに限らず、崎陽軒のシウマイ弁当やサイゼリヤも、「コース料理化」して楽しんでいるそう。
一方で「コース料理が嫌い」という人は……
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