話題の連載、輪島裕介「北島三郎論」第3回！（No.977）

考える人　メールマガジン
2022年9月8日号（No. 977）

アクセスランキング

■1位　早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」
第8回　夢乃聖夏（前篇）　ぶれない星組男役――15歳で人生大転換

■2位　早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」
第8回　夢乃聖夏（後篇）　パワフル母ちゃん、おなかいっぱいの幸せ

■3位　早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」
はじめに～私、元タカラジェンヌ見習いです～

最新記事一覧

■道草晴子「よりみち日記2」（9/2）
29.出版後の日々

〈今まで自分のかこをいつもはずかしいと思っていたけど／そんな風に思わなくていいのかもしれない〉――前作『よりみち日記』発売後から少しずつ変化が訪れたようです。

■稲田俊輔「お客さん物語」（9/5）
20.騙す人々、騙される人々（２）――ヤンキーの誘惑とピアノ弾きの夢

稲田さんが行きつけのカフェで見聞した、お客さんたちの人間模様。隣席の「商談」は、どうやら佳境に入ってきたようで……

■輪島裕介「北島三郎論　艶歌を生きた男」（9/7）
第3回　在地音楽への道――「アメリカにはジャズ、フランスにはシャンソン、そして日本には艶歌がある」

「そもそも日本の音楽とは？」という問いを抜きにして北島三郎は語れない――。「洋楽受容の呪縛」から抜けられない日本の音楽史、「邦楽」の耐えられない軽さ、細川周平と大瀧詠一による日本音楽史、「近代音曲」という可能性……。そして「在地音楽」という概念から、北島三郎の音楽を世界につなげて論じる素地を提示しています。

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