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土井善晴さん連載、快進撃!(No.1079)

考える人 メールマガジン
2024年10月3日号(No. 1079)

「一汁一菜」の歳時記とシングルファザー住職。
 ――編集長のイチオシ

 ベストセラー『一汁一菜でよいという提案』でおなじみ、料理研究家・土井善晴さんの新連載「料理は基準」がスタートしました。

「私たちの日常の料理は、食材と基本調理の組あわせ」と語るように、四季折々の旬の食材や料理について、調理方法から美味しく食べるコツまでを、レシピとエッセイのあわいにあるようなやさしい文章で綴っていきます。

 9月には「冷やしそうめん」「梅干し味噌汁」「ゴーヤーチャンプル―」など、去りゆく夏を惜しむかのような料理を一挙に紹介。いわば「一汁一菜」の歳時記。ぜひお楽しみください。

 今年の5月まで「考える人」で連載をしていた浄土宗僧侶・池口龍法さんの「住職はシングルファザー」が、9月19日に新潮新書より同名タイトルで発売いたしました。

 7年前に諸事情あって離婚した池口さんは2児の父。慣れぬ料理に悪戦苦闘、ひとり親の孤独にも耐えながら、お寺と家族の生活を守るため、仏事と家事と育児の“一人三役”に挑みます。ときに古臭いお寺のジェンダーギャップにも悩みながら、ハプニングだらけの日常をつづるシンパパ住職奮闘記です。

(編集長・金寿煥)(「波」2024年10月号より)

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