やりたいことリストを消化しました(6月編)
毎年夏になると調子が悪くなるので、夏が近づいて戦々恐々としている。
日本の夏は、湿度高いのが最悪。体力がゴリゴリ奪われる。これから本格的に夏に向かうのが怖い……。
でも、田んぼに水が張るのは好き。
おたまじゃくしが泳いでて、生命の息吹を感じる。
そんな感じで辛くても好きなことを見つけていきたい!というわけで、やりたいことリスト消化編です。
オーセンティックバーに行く
酒の味があまり好きじゃない。
結局ジュース飲んでる方がおいしい。酔わずに気持ち悪くなるタイプだし。
でも行きつけのバーがある大人にあこがれる。
行きつけのバーを作るためには、バーに行かなければならない。
というわけでオーセンティックバーへ行ってみた。
1杯目
スパークリングワインベースに、マンゴーとオレンジで味を整えたオリジナルカクテル。
南国のフルーティな味。それこそジュースみたいで、アルコールくささが全くない。
甘くておいしかった。
2杯目
「ゆうづき」という名前のカクテル。
ジンベースに、ライチリキュールとグレープフルーツジュースを加えた一杯。
後味にしっかりアルコールを感じるが、口当たりが良く飲みやすい。
こんな強いアルコールの味がするお酒なのに、飲めてるなあ……と、自分が大人になった気持ちがして大変よかった。
以上2杯をいただいた。2杯しか飲んでないのに、ふわっと心地よくいい気分。これが高いお酒の酔い方。気持ち悪くならないんだよね。
オーセンティックバーは高い。一杯2000円くらいした。でもやっぱりお酒がものすごく美味しい。
気持ちよく酔えて、お酒の味も楽しめて、大人になったなあ〜という気持ちが味わえる。最高だ……。
せめて月に一回行ける程度の経済力が欲しい、と思った。
プリンエルをつくる
100均でプリンエルを見つけて、「小さい頃に母と作ったな」という思い出が蘇ってきた。
なつかしい思いに浸るために、プリンエルを作ることにした。
昔は母と仲が悪くて、親子で話をすることがあまりなかった。
それでも母は母なりに私とコミュニケーションをとろうと思ったらしく、「お菓子を作ろう」と言って、プリンエルを買ってきてくれた。
そうやって、私たちは会話の代わりに、「一緒にプリンエルを作る」という謎のコミュニケーション方法を取っていた。
その時間が数少ない母を独占できる時間であり、私は母がプリンエルを買ってきてくれるのを、私をお菓子作りに誘ってくれるのを、とても楽しみにしていた。
昔は母と作ったプリンエル、今は夫と作っている。
昔も今も、一緒にお菓子作りをしてくれる人がいるのはきっと幸せなんだと思う。願わくば、老人になっても夫とプリンエルを作りたい。
できたプリンは少しかためで、甘くておいしかった。
おわり
今月の消化は2つ。
だんだん消化ペースも落ちてきたね。そのうち消化してない月とかも出てくるかもね。
ゆるっと今年分くらいは消化編やりたいと思っている。
ではまた来月。