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ニコニコ動画・youtube原稿┃利己的な遺伝子を読んだけど・・・結局なにをするか。
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1️⃣はじめに
●「利己的な遺伝子」は1976年に初版が発売され、2017年には史上最も影響力のある科学書に選ばれました。
●多くの誤解と議論を世間にもたらした。
●この本は、遺伝子がいかにして生物の特徴や行動を決定するか、そしてなぜ遺伝子が「わがまま」と見なされるのかを解説。
●この「わがまま」という表現が多くの誤解を招き、
2️⃣【遺伝子の定義】
●遺伝子は生存と繁殖のために「わがまま」な行動を取る
3️⃣【生存戦略】
●遺伝子が生物の行動を間接的にプログラムすることで、生存と繁殖を最適化する。
●例えば、親族間での利他行動は、遺伝子の観点から見ると、自己の遺伝子プールを保護するための戦略。
4️⃣【利己的な遺伝子(本能)に理性で立ち向かう】
●利己的な遺伝子がすべてを決定するわけではない。
●ドーキンスは、人間の協力や利他主義の行動もゲーム理論を用いて説明します。
●これらの行動は、繰り返される囚人のジレンマを通じて、相互に有益な結果をもたらす可能性があります。
5️⃣【結論】
●最終的に、「利己的な遺伝子」は、私たちが遺伝子の完全な支配下にあるわけではないことを示唆。
・逆を返せば大きな影響力がある。
●人間は、遺伝子だけでなく、環境や文化的な要素によっても形成されます。
6️⃣自分たちはなにをするのか
●恋愛は本能を支配しないといけない。
・生存と繁栄が恋愛の大きな部分を占めるため。
・いい人になってはいけない。
・完全な支配ではないが、意思決定に大きく影響を与えることを示している。
●容姿、金、恋愛スキル、試行回数、感情処理を徹底的に向上させる。