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とにかく書くハードルを下げたい!いしかわゆきさんの熱量に圧倒された

「だれも見てくれなかったらどうしよう」は、自意識過剰。だれも見てないから!

「文才ないし…」と、文才を言い訳にするのは逃げ。

時間は作らない!スキマでやる。

毎日じゃなくていい。やめてなければ習慣化。

長文書かなくていい。100文字でもいい。

インプット/アウトプットなんて難しいこと言わない。心が動いたこと/メモでいい。

……書くハードルを下げて下げて下げまくる言葉が連打された1時間。

ハキハキと大きく連打するその声は、心から伝えたい人のそれだった。

『書く習慣』の著者・いしかわゆきさんによるオンラインイベントは、合計800人前後がリアルタイムで視聴し、終わった直後のzoomアフタートークも人が集まり、10分も経たないうちに感想noteが続々と書かれていた。

教科書みたいなプレゼンテーションなんかではないけれど、強い気持ちが圧勝して、みんなの心を動かしていた。


ひとの行動を促す考え方にB=MAT(ビーマット)というものがある。CXO深津さんが社内勉強会をしてくれた。

Behavier(行動):書く習慣をつける

Motivation(動機):自分のためでいい。未来の自分が読んで救われる。
Avalability(実行しやすさ):すぐ書ける状態にする。わざわざ時間は作らない。
Trigger(きっかけ):なんで?と思ったこと、心が動いたことをメモする

M(動悸)は、強くあらねばと思っていたが、今日の話を聞くとちがうのかもしれない。

強さよりも、みんな思ってるけどみんなできてないこと。みんなが実は面倒くさいと思ってること。なのではないか?

「#面倒くさいあるある」が、いちばんのモチベーションになる。

『書く習慣』は、ほとんどの人間が持つ面倒くさいことなのだろう。


今日はこれでおしまい。
1日目。

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