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結局は人となりなのだろう、ただそれを補う2つのスキルがあるとしたら|パラレル親方

今回パラレル親方のイベントでも大切にされていたのは、結局人となりなんだと思う。

だいたいどの親方も言っていた求められている人物像をまとめてみると、好奇心旺盛で、自律心を持ち、素直で覚悟のある人だということだった。

要は世間で求められている人材と変わりないのだと思う。

そこから何か別の人と違う文章や秀でるところは、きっと人となりなのだろう。
その人の人生、今まで体験してきたこと、本や漫画の中での疑似体験、関わってきた全てのものなのだと思う。
文章が全てを物語るのだと思う、その人の感情や思考がどうやっても溢れ出てしまうのだと思う。

ただこれってどうしようもない部分も正直あると、僕自身は思う。
なぜなら子供の頃から培ってきた文化資本の格差は、どう頑張ってもすぐには解決できない。
だからといって言い訳をしていれば良いわけでもないし、もうそんなこと言っててもいい年齢でもないので、継続的に興味のあることは好奇心に従順になって吸収し続ければ良いと思う。

現にパラレル親方の中でも、何かやりたいこと、興味のあることが自身の中にあり、学び続ける人が理想的だと、話題に上がっていた。
これはライター/編集者の素養であることは間違いないし、みんな知的好奇心旺盛な人が多かったと肌感覚でも思う。

でもこれだけではきっと格差は埋まらないのだろうと思う、だって他の人も同じかそれ以上にインプットをずっと続けるだろうから。

交流会でいろんな人と話す中で感じた自分が今やるべきこと、身につけるべき能力が2つが見えてきた気がする。

1つ目は、自己ブランディングです。
これはどうやってやっていけばいいか、まだわからんです。とりあえず柿次郎さんに言われたことを粛々と進めていくしかないのかな。
ここに関しては、カツセマサヒコさんに聞いてみたかったな。次会う機会があったら、ちゃんと自己ブランディングについて聞いてみたいな。
あとは、やっぱりゆうこすさんの本を読んでみようと思う。また読み終わったら、感想を共有できたらいいな。

だけれど自分で考えて一つだけできることがある。それは自分との対話。
自己ブランディングで一番必要なのは、自身に嘘をつかないことだと思う。嘘をつき続けると大変だし、ましてやそれが自身に対してだと絶対にいつか無理が生じる。
だから自分との対話を繰り返して、自分と市場、世間との折り合いを探っていくしかないのかな。
これはまだ服確定要素が多いし、自分自身の中でも、絶対こうやるべきだみたいなものが確立できてないので、これ以上のことはもう言えない。

もう一つは、継続的行動力。この行動力も分けると大きく二つあって、1つ目が継続的に外に出て関係を作ること。
さっきの文化資本と同じ表現をするならば、社会関係資本を作ることってことです。つまり今回のパラレル親方の試みに参加してみる。応募してみるってことで、他の人との関係を構築するってこと。
これはやろうと思えば、たぶん誰にでもできることなんだと思う。だからまず自分ができることから始めたいと思います。

2つ目の継続的な行動力とは、継続的に文章を書き続けることです。全く同じ文章を書いた人が2人いた時に、一人は2年以上も書いている実績がある、もう一人は今回が初めて、では相手からの見え方も違う。
要は自分が信用に値する人物であると証明する、信用作りの要素であることも間違いない。自己ブランディングにもつながる、それに実績や過去の例があれば、相手も本当に信用ができるのか、そうではないのかが判断しやすい。
相手との健全的な関係作りにも役立つのかな、だってどんな文章にも自分自身は溢れ出てしまうから。

とりあえずこれからはこの2つを意識して日常生活はもちろん、文章を書く時も、気をつけていきたいと思う。

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