5月30日～6月3日、経済指標

5月30日から6月3日までの主な経済指標を紹介します。
経済指標は小さなものから大きなものまで数多くのものがありますが、為替レートが大きく動きそうなものに絞っています。
5/30はニューヨーク市場はお休みです。

日付 時間 経済指標 通貨ペア
5月31日 18:00 ユーロ 消費者物価指数 EUR
5月31日 21:30 加 四半期国内総生産(GDP) CAD
6月1日 10:30 豪 四半期国内総生産(GDP) AUD
6月1日 23:00 米 ISM製造業景況指数 USD
6月1日 23:00 加 政策金利 CAD
6月2日 21:15 米 ADP雇用統計 USD
6月3日 21:30 米 失業率 USD
6月3日 23:00 米 ISM非製造業景況指数 USD

先週はユーロ高の1週間でした。ユーロ圏での金融緩和を辞めるとの話が出たため、ユーロが一気に買われました。

それに伴い、ドルも売られ気味で、ポンドやオージーに対してもドル安の1週間でした。

ドル円に関しては、126円台を底値として何とか踏ん張っている状態です。
何かのきっかけで、一気に下にブレイクする可能性はゼロではありません。

アメリカの経済指標は思ったほどよくなく、景気後退がささやかれてます。そのため、今週の雇用統計あたりがドル安、円高の決定打になるかもしれません。

ということで、今週も宜しくお願い致します(^^)