手すりを持ってスクワットをやってみる
レベル3のスクワット
レベル3に入りまして、
各関節の動きまでは簡単だったのに💦
スクワットの関節を同時に、しかも深めに、を目指すと急にできなくなる人も多いのではないでしょうか?
トレーナーはクライアントの体の機能性をチェックするときよくスクワットを用いてチェックします。
私もクライアントの柔軟性や弱点を見つけ出すときにパラレルスクワットを見せてもらいます。
パラレルとは、太ももと床が平行になるくらい
深めにしゃがむスクワットです。
【パラレルスクワットでわかること】
トレーニング歴
体の硬い部位
体の弱い部位
左右のバランス
【具体的には、しゃがんだ時に】
前に倒れすぎていないか
膝とつま先の方向は意識できているか
膝がつま先より前に出すぎていないか
脊柱のカーブは維持できているか
左右の捻れが発生していないか
そもそもそんなにしゃがめない
もちろん、はじめての方はパラレルスクワットは難しいので倒れない様に私が背中をサポートしてどこまでしゃがめるかのチェックで判断したりします。
安心していただきたいのは、
ほとんどの人が正確にはできないということ。
何かしらの心当たりのある弱点があって、
「その動きは苦手だからやってなかった」
ということに気づきます。
動かさなくて良い筋肉はありません。
筋肉は存在している以上、なんらかの役目があって付いています。
その筋肉が働かないと違う筋肉が代償を負う。
この連鎖がたくさんの筋肉に影響を及ぼします。
全部とは言いません、
少しでも使えていない筋肉を使えるようにすることで周囲の筋肉も活性化し良い連鎖を作っていきましょう。
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