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2024年スタジオ振り返り

貸し撮影スタジオを経営しているよしむらです@kanesamo
この記事は2024年のスタジオ関連でやったことの振り返りです。


■2024年にしたこと

▼1月~12月まで:物件探しの旅

・多分20件くらい内見して6件は申し込みした。
・結果、3月に2件、12月に1件契約。

来年はもっと良い物件が見つかりますように…!

▼1月:地下スタジオの閉店

・2018年から経営していた地下の撮影スタジオ兼レンタルスペースを閉店。
・コロナ禍以降は売上がガクンと落ちていた。
・家賃が60万と負担が大きいのでやむなし。
・「地下スタジオだから出来ること、望まれていること」がわかった。
・でももう地下テナントはリスクがあるからやらないかな(´;ω;`)
・100㎡のスケルトン戻しに110万円くらいかかりました。ヒィ~!

▼4月:スタジオの改装

・モルタルの床はカッコイイ。
・傷や汚れが付きやすくメンテが大変。
・モルタル調のフロアシートは「フェイク」なので当初は除外していたのだけど、いざやってみたら、メンテが楽。
・お客さんからも「キレイになった」と好評。
費用は20万くらい。ウチはミドルクラスのスタジオなので「フェイクでも良いかもしれない」と思った出来事。

・うちは「シンプルなスタジオ」
・でも写真や動画映えする面も欲しいなぁと思う。
・内窓とモールディングの壁を造作。
・費用は50万くらい。
・スタジオの面構えが良くなり、ココを使って撮影している人は出たけれど、ムービー案件は増えませんでした。ムツカシイネ…。

▼6月:30㎡の小さなスタジオを2店オープン

・「ポートレートなどの個人利用のお客さんの動向も把握したい」
・テイストの異なる小さなスタジオを同時にオープン。
・半分くらい法人利用で驚き。
「小さい=安い」なので、法人客にもこういう需要があるだなぁって。
「小さなスタジオ」はローリスク&ローリターン
・お客さんへの対応にかかるコストと利益が、中規模以上のスタジオに比べて圧倒的に下がるから、もうやらない。

▼8月:床をペンキ塗装からフロアシートに変更

・下のポストの通り。

▼11月:小さなスタジオのテコ入れ

・純利が毎月4万くらいで芳しくない。
内装のテイストが統一できていないことが原因と想定。
・内装のテコ入れ(床や窓枠などを変更)
・11月純利9万、12月純利17万。テコ入れ成功?

▼11月:ストロボ、LEDライト追加購入

・profortからGODOXのストロボに変更。
・有料オプションも3,500円から2,000円に値下げ
・有料オプションのストロボ利用が月2件⇒月12件に増える。
・「ストロボの使い方がわからない」という問い合わせも増える。
・煩わしいので新スタジオには置かないかも。
・低出力のLEDライトしかなかったスタジオに350WのLEDを増設。
・非常によく使われている印象。高出力しか勝たん!

▼12月:ハンガー盗難対策

・スタジオのハンガーの盗難、別のハンガーにすり替わることが頻発。
・ポップをラミネート加工&ラックに吊るしたら効果あり。
・お客さんも悪意があったやってる訳じゃないと思うけど、こういう「わかりやすい注意」って必要なのかも。

■2025年にすること

・3月に台東区で新スタジオをオープン
・ココは純利360万円/年を目指します。

・「健康的な生活を送る」だけでした。南無阿弥陀仏。

・この記事の様なこともあと5年以内にやってみたいです!


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