目の奥に"炎"を灯せ/コミュニケーションのジレンマ

今日は、元気になる話を1つしたいと思う。

目に力のある人

私が好きなのは、目に力のある人だ。
何かに本気の、真剣な人の眼差しが好きだ。

死んだ魚の目をした者には、何の魅力も感じない。
イヤイヤ生きているのなら、さっさと死ねば良いのに……とすら想う。
非情だろうか。死んだように生きることのほうがよほど非情だと思うのだが。

とあるチェリストの表情

今日は、こちらの動画を観て貰いたい。
チェリストの石崎美雨という女性だ。
私は、彼女がチェロを演奏してるときの表情が好きだ。

いかがだったろうか。


観ましたか。

観てないなら、観てから読み進めてください。


はい。

音楽家のコミュニケーション言語

音楽家は、音楽を通して会話するという。
母国語は演奏であり、コトバは第二言語。
そのようにも想う。

音楽家が口で会話することに、私は全く意味を感じない。
というと語弊があるかも知れないが、彼らが口で語ることと、演奏することとでコミュニケーションの情報量が違いすぎる。

音楽家が口下手だといいたいのではない。
演奏で語るコミュニケーションが雄弁なのである。

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