#17 【一人旅】ウズベキスタン旅の思い出スポット 国内最大の古都サマルカンド編
ウズベキスタン旅、第二弾!
今回はサマルカンド編です。
そもそもサマルカンドってどんな街?
サマルカンドはウズベキスタンの最大の歴史都市です。
シルクロードの要衝地として栄えたオアシス都市で紀元前から栄えていた街でした。
一時期モンゴル帝国国王・チンギス・ハーンに侵略された過去がありましたが、
ティムール朝の時代に、再度復興したという歴史があります。
その時代に建てられた、青いタイルで装飾されたモスクや霊廟が建設されており、
これらの建築、いわゆる「サマルカンドブルー」を生で見たいと思ったのが、
今回旅先をウズベキスタンに決めた一番の理由です。
サマルカンドの拠点:レギスタン広場
観光の中心地にあるレギスタン広場。
3つのイスラム神学校が立ち並んでいました。
中に入るとお土産屋さんがいっぱいあって、
レディース土産として、手彫りのタイルをいくつか購入しました。
まだ余っているので、欲しい方は個別に連絡ください(笑)
ティムール帝王が眠るグル・アミール
ティムール帝国を築き上げたアミール・ティムールが埋葬されているのがこちら。
ジャケ写を撮りました。こりゃLINEトプ画にするやろ。
とにかく人気者だった(笑)
日本でウズベキスタン人をあまり見ないように、
ウズベキスタンでも日本人が現地にいるのは珍しいようでして、
めちゃくちゃ声をかけられました。そりゃそうか(笑)
下の写真はチャイハネ(食堂)でご飯を食べていた時に、
お母様に声をかけられて一緒に写真を撮ってもらいました。
「アイアムユアママ」と言われました。
実は御年27の歳なんです・・・
いつまでも、大学生みたいなことしてごめんなさいね~
現地で感じたウズベキスタンの人柄
とにかくウズベキスタンは温厚でした。
やっぱり「なんちゃらスタン」って国名だと、危ないイメージが自分も少しはありましたが、
本当に治安が良い国で、女性も夜一人で歩いても問題ないと言えるレベルでした。
「中央アジアのるつぼ」と地球の歩き方で表現されていた通り、
この国は色々な文化や民族に対して分け隔てない愛を感じることが出来ました。
未だに外国人というだけで偏見を持ってしまう日本人の感性と違いは感じられました。
良い・悪いありますが、日本もより多様性を持った社会を作れると良いですね。
次回はブハラ編!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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