サムネは国立科学博物館筑波実験植物園のショクダイオオコンニャク（父・撮影）。なんと今朝、そこのホームページを見ると、今朝はもう花の付属体と呼ばれる部分は倒れてしまったそうで、昨日見に行けてラッキーだったんじゃないかしら？

朝ドラらんまんの影響と、自分で絵手紙の絵の練習をするようになったことで、元々植物好きの両親がますます興味を持ったようです。らんまんの中で、万太郎が植物との出会いは一期一会だという台詞がありましたが、まさに、こんな花は生でお目にかかる機会は滅多にないですき、逃しちゃあ勿体ないですき！！

兄は3月末に両親を千葉の房総の温泉旅館に一泊で自分の家族と共に連れて行く予定でしたが、先日の音声配信で語った通り、伯父が亡くなったのとちょうど重なってしまい、それはキャンセルになったので、何かまた別な旅行を企画しようとしていたみたいなんです。足立美術館に連れて行こうか、とか。

私は正直、もう両親は大掛かりな旅行へは体力的に無理なんじゃないかと思ってて、でも何かそういう形での親孝行を兄もしたいようだったので、昨日の植物園程度なら、ちょうど良かったんじゃないかと。兄にとっても渡りに船じゃないですけどね。残された時間を考えると、色々とできることのタイムリミットは近いのかな、と思う今日この頃です。自分の事も含めて。