人のバイト話

って面白いよね。

今、ちくわ【どんぐり】さんが毎週金曜日〜1週間、お題に沿って書かれたコメントにコメント欄でスキをつけて投票する企画「コメントランナーズ」で今週はバイトの思い出をみんな語ってるんだけど、面白いな〜とニヤニヤして読んでいます。みんな変わったバイトしてるな……と。あ、私から見て、だけども。

私も単発のバイトで変わったものを思い出して書いたのだけれど、長く続けた家庭教師やガソリンスタンドのバイト、学研の占い雑誌でやってた謎の雑用バイトの方が面白いネタはいくらでもあったかもね、と思い返していました。ま、いいか。

大変さでいうと、某フレンチレストランでウェイトレスが一番大変だったな、と思う。慣れてなかったせいもあるけど。向いてなさすぎた。

お腹を空かせているお客様は混雑してお待たせしていると怒り出す率が高くて、怖かった（気持ちは分かる）。

それに比べてガソリンスタンドでのバイトは車はお腹空いてるけど、快晴の日曜日で、どんなに洗車が混んでてもそんなに怒り出すお客様がいなかったので、忙しくてキツくてもキツく感じなかったな、と。むしろあっという間だった。

対人関係のストレス（主にお客様からのクレーム）の方が心には重いと分かった。あと目の回るような忙しさの中で何種類もの事柄を同時進行的に素早く処理する能力の高さみたいなのが、自分には無いんだなと適性みたいなものを知る事ができたので、色々やってみるのは良かったと思う（混雑する飲食店にはそれは必要なスキルだった。当時はオーダーを紙に書いて厨房に通して、出来上がったものをお客様にお出ししながら、空いたテーブルを片付ける、というアナログ作業だったから今なら電子オーダーとかでもっとやりやすいのかもしれないけど。まぁでもやはり飲食は大変よね）。

色んな業種の仕事の裏話、もっと聞きたいな、みんな個人的にももっと書いてくれと思う。