リライト
みなさまこんにちは。
しばらく全く絵すら描かない日々だったかねきょです。別にすごく忙しいわけではないのですが、何も描きたい欲が湧いてこない時期なのだろう、と思いながらひたすらインプットに明け暮れるここ2ヶ月でした。
折角、猫野サラさんにおえかき教室(6)でアンサー頂いてたのに。
これを書いて頂いたのが約ひと月前。
1ヶ月経っちゃったよ!
というわけで師走に入ってやっとエンジンがかかってまいりましたので描きました。先ほどアップしました。このひとつ前のnoteです。
https://note.com/kanekyo12/n/n8fbf3af9dc8f
iPad Proで確認して、iPhoneで確認して、またちっせえな、俺の漫画は!となりました。すみません。ちっさくて。大きく変更する気力もなくて。それに……やはり大きく描くのがまだ恥ずかしいんでしょうかね、もう恥じらう歳でもないのにね。
しかし、これではどう頑張ったのかイマイチ伝わらんね、と(漫画で伝え切れない時点でアウト)思い、このテキストをせこせこ書いてます。
これを、以前描いた漫画に一コマまず組み込みます。
これが前に描いた「花火」の2ページ目。最後の2コマの間になんとか差し込みたい。どうすれば? と試行錯誤。
元の最後のコマの中身を少し左に寄せて、新たに1コマを間に挿入し、手が微妙に触れる友永樫原の絵を入れます。そして線が細くてラフなので、改めてちょこっとペン入れし直します。
最後のコマは手を繋いでなかったのですが、この流れでえいっ!と友永くんが握っちゃう、というのはアリ? いやアリなのか!? 多分樫原氏は静かにギョッとしてるんじゃないか。少なくともびっくりはしてる筈。しかしそれは敢えて描かない。なぜならこれ以上コマ数もページ数も増やしたくないから!
はい、ぱくたそさんから後ろ姿の手繋ぎ写真を頂きます。いやガッチリやんな。これは樫原氏が握り返さない限り無理では……汗。
まいっか。とりあえず置いてみる。
女の子の手だなぁ。なんとか男化するか。あと半袖だからそこはうまくなんとかやろう。腕が出てくれば男の子の手になる。あとは樫原氏はただ握られてるテイに直そう。まだ握り返したりしない。だって樫原航介だから。
これが精一杯じゃろ?航介氏は。友永くんとしても、花火大会の人混みと暗がりのどさくさではぐれないように握っただけ、というごまかしがまだきくよね。このくらいならまだ、ね。うん、まだそのくらいだ。この2人は。ごめんなさい、そんなに進展しないのです。
というわけでこう!
なんか背景の暗さと絵の小ささであまり伝わらない。
なら!
こうしてすこし背景のグラデーションを人物周りだけぼかして薄めます。どう?あー、やっぱりちっちゃい。もうもどかし〜。でもそれでいいの。そんな2人なのだ。
というわけで、猫野サラさんのアンサーに対する私のリライトはこうなりました!というお話でした。サラさん、ありがとうございます!
読んでくださった皆様、ありがとうございます。もっと頑張ります。