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morningchildren
おすすめ書籍 45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気
いくつかのスーパー・コンビニを回り、ようやく冷凍冷やし中華を食べたかねこです。
おすすめ書籍「45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気」を紹介させてください。
読んだきっかけは、昼スナックママが教えるという吹き出しコメントと、45歳という数字のインパクトでした!
昼スナックママの正体が気になるところですが、転職エージェントの担当者によると
「あなた、これだけ一貫性なくいろんなことをやってこれたということは、新しいところに行っても仕事をすぐに学ぶ能力があるということでしょう」 で、目からうろこが2000枚落ちたそうです。
昼スナックママらしいコメントが続きます。
・「ここじゃない」ほうが楽しく仕事ができる、それは幻想
・仕事において「イライラした面倒臭い奴」だと思われると対等に向き合ってもらえなくなる
・単調で単線の人生は変化に弱い
「そもそも成功体験しか語らない人は、絶対に怪しい、そういう人に会うと『んなわけねーだろ』っツッコミを入れてる」というママの言葉が激しく刺さりました(笑)
次の3つがあれば、人生のバランスが取れるそうです。
①すぐにお金になる場(勤務先など)=ライスワークの場
②興味があることをやる場=ライフワークの場
③自分がやり続けたいことをやる場=ライクワークの場
ママの言葉をかりると、
「キャリアとは、その人が生きてきた、働いてきた軌跡そのもの」なわけで、そんな人たちに日々接する産業保健の仕事に事に携わっていることの幸せを感じました。
「来世持ち越し案件」を増やすことなく、春だし、「もうひと花咲かせるワークシート」の力をかりて、今日もがんばってみるかなと思わせてくれる1冊です。