音声配信で気を付けている2つのこと
最近、stand.fmという音声配信を始めました。(私のアカウントはこちら)
始めた理由としては、単純にトライしてみたかったということですね。やってみないと分からないじゃないですか。
今まではブログやtwitterなどテキストメディアで発信をしていましたが、違う媒体だとどうなるかな、ということで。
まだスタートして2週間ほどですが、音声配信のコツやstand.fmの特徴も見えてきたので、この辺りのお話しをしようかと。
stand.fmで感じたこと
stand.fmは音声のみで配信のハードルが低いと言うこともあり、平日は毎日更新しています。
新聞記事で面白い記事やコラムを取り上げて、それに対するコメントなんかをしてる感じですね。
stand.fmというサービス名なのでラジオのようなイメージなんですが、SNS的な要素も大きいと思います。「いいね」やコメントを残すこともできますし、レターというDMのような機能もあります。
clunhouseは複数人で話すことを想定して作られていますが、stand.fmは1人で配信してコメントやレターでコミニケーションを取るツールなのかな、と。(stand.fmもコラボ機能があるので複数人で配信することも可能です)
あとは、stand.fmからのチャンネルへの流入割合が多いということも感じています。twitterで告知してそこからの流入が中心になるかなと思っていたので、これは少し想定外でした。
そういう意味でもSNS的な要素がけっこう強いんですよね。
定期的に配信してリスナーさんに親近感を持ってもらえばコメントやレターなどでのコミュニケーションも取りやすくなるかな、と。
音声配信で気をつけていること
私が音声配信で気をつけていることは
配信の長さを5分前後にすること
難しすぎるテーマを話さないこと
の2つです。
sand.fmをスタートするにあたって、近いテーマで発信している方を中心にいくつか番組を聞いてみたんですよね。
そこで思ったのは、10分以上の配信になると最後まで聞かれる可能性が低くなるのではということです。
どうしても知りたい内容とか、喋りがものすごく上手とかでなければ途中で聞き手の集中力が切れるだろうな、と。
そのため、私が配信するときは5分を1つの目安にしています。
これぐらいなら隙間時間でも聞きやすいでしょうし。
また、専門的で難しい内容は避けるようにしています。
音声のみのメディアだと伝えられる情報量に限度がありますし、難しすぎる話だと途中で聞くのを止めちゃいますよね。
ブログであればグラフや図表などを挿入して説明できますし、YouTubeでも資料を映すことが可能です。
ただ、stand.fmは音声一本勝負。
音声だけで伝わる情報量にすることを心掛けています。そのため、取り上げる内容も比較的ライトな記事をピックアップするようにしています。
勉強になる、役に立つ内容を発信したいと思っていますが、重すぎても聞いてくれませんしね。エンタメとまでは行かないですが、ライトに楽しく発信する方が聞く方も聞きやすいでしょうし。
みなさんも、ぜひ
最近ではYouTubeやTikTokでもビジネス系のコンテンツがかなり増えてますよね。
ただ、動画は編集技術も必要ですし、それなりの準備が必要になります。
視覚を交えて説明することができるなど動画の強みがあることは事実ですが、ハードルは少し上がりますよね。
(TikTokなどショート動画であればスマホで撮影してアプリ上で少し編集するだけでアップできたりもしますが)
音声配信であればスマホ一台でできますし、喋ることに慣れれば編集なしでも一定のクオリティを出すことは十分可能です。
試してみないと分からないことも多いですし、興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょう?
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