11月4日コンセプト&メイキング

授業内容

・アイデアの出し方

・企画、商品、イベント案出し

・プレゼン


感想

今回のワークショップは

・大きくしてみたり小さくしてみると違和感があるもの

・遅くしてみたり早くしてみると違和感があるもの

・常識を一度変えてみる

この3つのアイデアの出し方を教えてもらってグループワープに挑みました。

アイデアを3人でとりあえずいっぱい出してみて、アイデアが湧かなくなってくると、早いものや大きいものなどのキーワードを出していきました。毎回グループワークで思考停止してしまう沈黙の時間が来るのですが、こういうふうに考え方を変えるとアイデアを出しやすかったです。

それと、先生が自分のアイデアを通す!という気持ちだけではなくて、出してくれたアイデアに肉付けしてより良くすることも大事と教えてもらったので、そこを特に意識してみました。今までは出してくれたアイデアをパソコンに入力して終わりだったことを、一つ一つに何かプラスできないか、もっと良くできないか考えて意見を言うだけで、アイデアが膨らんだり関連して違うアイデアに繋がったりもしました。アイデアの出し方や人のアイデアの聞き方も、何か工夫するだけで良いものがもっと良いものに変わることを知りました。


そして、企画を詰めていく中で改善点だと感じたのが、グループワークでも頭が凝り固まって俯瞰で見れなくなってしまうところです。先生が中古のゲームを景品にした話の、良いと思ったアイデアもどんな風に人が捉えるのかを深く想像して、その部分をクリアにしていかないといけないという考えがまだできていなかったです。先生にフィードバックを頂く時に、そういう角度から考えてなかった。とか、自分達にしか伝わらない身内ネタになっていた。と毎回反省するので、余計な肉付けをしすぎておかしくなっていないか、最初の案と見比べて確認することも実践していきたいです。


それから、私たちが出した「アンハッピーセット」を例に挙げると、ハッピーセットのシステムはそのままでも、「ハッピー」を「アンハッピー」に変えてみるだけで全く別の見え方になって、常識だと思っていたものが変化するということが、新しいものを見たワクワクや面白いという気持ちに繋がるんだなと思いました。今回学んだ発想方を忘れずに自分に定着させようと思います!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?