大団円未遂
こんにちは。
色々思うところあり、予告通り今回で一旦最後とさせていただきます。
それでは最後いきましょう。えぃ
最高のはら匠
いつだったでしょうか。
兄弟から「宝塚記念の日に常連集めてワイワイやります」と連絡ありまして。
断る理由なんぞありませんからコンマ0.5くらいのフライング気味に行きますと返しました。
そのおかげで宝塚記念が俄然楽しみになってきましてね。
週中からあーじゃねえこーじゃねえと様々な議論が頭の中で繰り広げられていたわけです。
これはみっちーがさりげなくヒートオンビートと書いていたことに気づいた画像ですが、このあたりで空けた2本のボトルには間違いなく「タイトルホルダーの単勝に1万」と書いてありました。
いやぁ今回の宝塚記念は久しぶりに予想から面白かったです。
かねこ「せっかく大勢集まるのならあれやるぜ兄弟」
兄弟「やってくれよ兄弟」
まるで氷室と田村のような阿吽の呼吸。実際は中島とトラくらいでしょうけど。当日余興をやることが決定しました。
先週は火曜日と金曜日に伺ったのですが、人がいなくなった時にミーティング。俺がみんなを惹きつけるから兄弟はこうやって出てくるとかはどうよ?みたいな感じでおじさん二人で盛り上がります。いや、私なんかはもう成功したつもりの立ち振る舞いでしたね。TVにYouTubeを繋ぐ練習もしました。
予想もしなくてはいけないし余興もしなくてはならない。
勝手に心地よい気分で当日を待ちます。
迎えた6月26日 日曜日。
前日の東京12Rでシナモンスティックの複勝にドンと張ったら当たって大逆転勝利をおさめたので調子に乗ってました。朝から函館2Rの丹内さん、迷って消してエイトの◎を買ったら痛い目に遭いましたよ。複勝760円でしたか。あれは痛かったですね。
荷物を持って失意の上京物語です。
到着は正午。秋山翔吾はカープに行きました。
到着したらごちそうが並んでます。ピッツァに唐揚げとポテトフライ。さらにはカレーと豚汁まで用意しているとのこと。最高です。
どうです?これは最高。食べたらもちろんこうなりました。
はい覚醒
お酒を飲んでいたのであまり食べられなかったですが、ますますテンションが上がります。
次第にメンバーが揃ってきます。
ひとまず競馬をたくさんしました。
どういうわけか、私が軸に選んだ馬が4着ばかり。宝塚記念の前に4度もあったようです。とてもうなだれましたが、師匠ネールが4着ならちゃんと選べてんじゃんと言っていたのを思い出しました。ということは上手になってるなと勝手に満足しましたが、やっぱりエンジョイ勢としてはその日に勝ちたいわけですよ。これを糧にして次週からもやっていこうと思います。
そろそろ時間だということで、かねこさんはバックヤードに消えます。準備が大変なんですよね。
兄弟が見に来てくれて「本命はあれで相手はこれでいいんだよね?」と確認。「こうやってみんなを(略)それで出てきてくれよ」
そんなやり取りがあったはずです。
なんということでしょう。
ここにきてかねこさんビビってしまいました。
「兄弟。とりあえず普通に出てみるぜ」
散々練った流れを全てひっくり返してしまったのです。
兄弟はこれで結末がどうなるか悟ったような気がします。
せっかく誰にも知られないように進めていたのに。
普通に出ました。
It's a 出オチ
若干のざわめきはありましたが、それ以上でもなくそれ以下でもなく。
なんとも言えない感じになりまして。
まぁこうなってしまったんですよ。
今回の流れとしましては
・兄弟が煽りを入れる
・ピンクおじさん登場
・宝塚記念、デカく買いたいけど勇気がない。皆さんの後押しが欲しいと熱弁。そしてディープボンドとアリーヴォのワイドに1万円いきますと宣言
・イッツマイライフ スタンバイ
・なかやまきんに君師匠よろしく踊りだす
・サビを迎えたところで購入ボタンを
っと押してミッション完了
・会場大盛り上がり
・まさに大団円
・おまけでナイトオブファイヤーもやっちゃうよ
・会場大喝采
こんな予定だったのです。
そして10日間ほど守り続けていた本命タイトルホルダーからディープボンドへの変更。
答えはトランキーロしなくてもおわかりですよね。4着。この日5度目の本命4着。
当たってもハズレても満足だったはずなのですが、不完全燃焼というのはまさにこのことだなと身をもって知りました。写真も上記くらいのショットしか手に入らず。なんなら強制的に撮らせました。まさに地獄なり。
リベンジの機会はあるのでしょうか有馬記念。
なかやまきんに君師匠の動きをマネしていたとき、バイトのちかしくんが「筋肉がねえ!」ってガヤを飛ばしてきたのが記憶にあります。YouTubeの広告で飲むだけでバキバキボディにってやつ買いますか。
その後通常はら匠で少し飲んで長い1日は終了。
大団円
ちょうど1年前に おにぎり挟んだ夜
(中略)
何でもないようなことが 幸せだったと思う
いやぁ。まさか最後がこんなグダグダになるとは思ってもいなかったです。文字に起こすのもやめようかと思ったくらいです。こういうのを黒歴史というのでしょうか。
とはいえ
とはいえなんですよ。
この1年、何もしてなかったら宝塚記念の当日にピンクの全身タイツを着るようなことはなかったわけで。だいぶ変わりましたよ。自分自身。
この歳でこうも変われるものかと思うわけです。
これはもうこの言葉しかありません。
出会った全ての皆さまに感謝
リアルでもTwitterでもDMでも、本当にこの1年公営競技の収支以外は楽しかったです。たまに目にするとんでもねえDMなんかも1度も来たことがありません。
麻雀熱の再燃、まさかのボートにドハマり、最高の居場所巣鴨はら匠。
今なら「最高ですかー?」と問いかけてくる懐かしのあの団体に加入してしまいそうなくらい「最高でーす!」と答えられる気がします。
今回がこの作文を続けてちょうど1年ということで、一旦区切りとします。疲れました。
次に書くとしたら何でしょうね。
この夏どこか旅をしようとしているのでその話なのか、間違えて競馬ボートで帯を獲ってしまった時なのか。後者なら一生書くことが無さそうですが。全く書かなくなることは無いと思いますよ。これじゃ書く書く詐欺みたいな感じですね。
こんな最後になるつもりは無かったのですがしょうがない。これも私のクオリティです。
それではまた書いた時には宜しくお願いいたします。
アディダス