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不動産営業だった女が、無職になって約1ヶ月経った話

こんにちは。

つらつら、今の自分の感情を書きます。
外は春風が吹いて心地よさそう。

21卒の新卒枠で、地元の業界内ではそこそこ大きな不動産会社に入りました。で、丸々1年続けて、辞めた。

退職理由は、営業のノルマと業務過多、(ボーナスはお小遣い程度)で精神が死んだから。このままだと自分の心と身体が後戻りができなくなると思って辞めた。

ちなみに上司ガチャには恵まれ、人間関係は悪くなかった。

BtoCの営業あるあるかもしれないけど、
・休みの日でも普通に電話はかかってくる
・売上未達成だと休みに休むのが罪悪感
・同じ理由で、残業しないのが罪悪感
・お客様ファーストとノルマ達成の両立はマジでむずい(「お客様のことを思って!」が許されるのは、数字をちゃんと上げてる人だけ)
・お客様に尽くす代わりに、自分の身を削る
・全体的にマルチタスク

ノルマあるならノルマ無しとか言うなよ、っていうか、営業でノルマなかったら営業がいる意味なくない??


まあそんな感じで、逃げた。


4/1からは無職。(3/26から有給)
昨日市役所とハローワーク行って、保険やら年金やらの手続きをしてきた。社会保険やら免除やら、色々手厚いんだなぁと利用して知った。ありがたい。

毎日なんとなく暇で、社会と関わらないと、自分必要とされてないんだなぁと思い知らされる。
営業で忙しかったのが、上手く思い出せない。

就活もサイト見てるけど、やりたい仕事は給料や労働環境悪いものが多くて、あんまりやりたくない仕事は給料や待遇がいいという悲しさ。

やりがいとワークライフバランスは両立しないってか?他者貢献と自己犠牲はセットってか?

ひぃ〜

HSP発動して考えて考えてぐるぐる行き詰まった結果、何も考えられずに病んでいるという始末。

YouTubeで「人生 絶望」と検索すると、フェルミ大学の「夜と霧」の解説が出てきた。


めっっちゃ刺さるな!!!!!


まとめると夜と霧の解説がよかった、という話でした。



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