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コンビニの泥沼から脱出し貸家業へ転進・・・

コンビニ経営を契約満了時(継続せずに引退し)
早いもので10年の月日が過ぎ還暦を迎えます。

今も時々、真夜中に夢でうなされ(目が覚める事があります・・・)

毎回、見る夢の内容は
深夜、店から電話があり、
夜勤の男性スタッフがシフトの時間になっても来ません・・・
要は「突然やめて、消えたのです・・・」

まあ、コンビニ経営なら、良くある話です
しかし、
車は急に止まれません!
コンビニの夜勤スタッフも(地域性も関係しますが)
簡単に見つかりません!
その後(彼のシフトを私が暫くの間)入りました。
無論「やめる前兆はありました」

希少な夜勤スタッフですが
コンビニ経営には、とても「悩ましい問題が存在します」

万引きよりも、内引き、
内部不正が多い実状です・・・
(無論、少ない、無い、コンビニ経営店舗も存在すると思います)

商品、現金の持ち出しなど、方法は(テクニック)その時代で千差万別で(いたちごっこでした)
その彼の(不正行為の事実と証拠を得て)
希少の夜勤スタッフに考えの甘かった私は、自ら夜勤勤務を避けたいばかりで、
(彼は普段は感じが良いので)
口頭での注意で終えたのです

しかし、その後、彼が、
飲酒運転で事故を起こし、双方の車が損失が出たが(彼は任意保険に入っていない・・・)
その、事故相手に渡す、示談金(〇〇万円)貸して下さいと、
平然とお願いしてきましたが、
明らかに(彼の行動ミスで)
その直前の「不正行為(その理由は夜な夜な遊ぶ金欲しさ)もあり」

申し訳ないが、お金は貸せない!
親御さんか、知人に借りて、俺は無理!
過去に金銭トラブルで懲りているので
「誰にもお金を貸すことはしない!」

すると、普段、穏やかな彼が!
逆ギレして、
なぜ!オーナーは「こんなに困っている時に」助けてくれないんだ!と、叫び喚きましたが、
はぁ〜(本当に盗人、猛々しい奴だ!)
どれだけ「〇〇〇」やったのだろうか?

ふと、悪夢から(目が覚めた・・・)

あ〜、いつもの夢だったか・・・

コンビニをやめてからの事業は、
「貸家業をコツコツ経営しています」が、

無論、事業ですから、無風(簡単に甘い世界)ではありません・・・

貸家業の参入前の緻密な調査、地域性(賃貸需要や競合具合)
その物件(メンテナンス状態)設備などの確認・・・(知識の習得が重要です!)

そして参入時のチャレンジ!

参入後に継続しての貸家(物件を愛し磨く努力を行い!)

その年により、退去の無い年、退去の重なる年など、様々ですが、
(取引先・仲介業者さん)にお願いすれば、(入居者様)を、いずれ、決めて頂けます。
(普段は即効です!)

事前に用意周到に準備を行えば、
何とかなるかなと、
感じています。

コンビニは本部が胴元の「コンビニ博打」!

コンビニ加盟店から、寺銭を受け取り、

コンビニ博打で例え勝ったとしても、
賭場から「無事に帰れる」→抜け出せるとは限りません・・・

帰りの夜道に背後から(斬りつけられる→防刃ジャケットが必要かもしれません・・・)

振り返りますと、結果として、コンビニ経営をやめる「ターニングポイントは」とても、難しい問題でした。

大変失礼な話ですが、
コンビニ加盟「経営」(年中無休・24時間営業)の独立を目指していた訳ではありません。

「私のコンビニの経営のタイプはハイリスク、ハイリターン」で現実は多額の資金が必要でした。

元々、賃貸不動産経営(大家さん)を憧れていましたが、
資金がなくて無理な(夢物語)な話ですから、先ずは、
家内と二人でゼロから(種銭)貯金をしてから、

その時代、独立への選択の少ない中で「コンビニ博打」に息を止め
針の穴に糸を通すように
僅かな可能性に、
人生を賭けたのです・・・

コンビニ経営の泥沼「コンビニ加盟店契約継続をやめるか続けるか悩む最中・・・」

何とか、貸家業に転進し、
家族を守る事が出来たのです・・・

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