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歴史を知っても無駄だと思っていた。

中学校の頃は特にぐれていたので、先生が無駄に勉強しろだの教室にいけということに対して反発していた。
その中でも「歴史は事実じゃないかもしれないものを知って何も意味がない」と先生に言って、その時先生は「何でもいいからやろう」みたいに言い黙った記憶がある。昔はその様に思っていたが、最近変わった。

歴史は今の世界に至るまでのプロセスが全部書いてあって、この世界を理解する上でメガネとなるということがこの年になってわかった。
例えば民主主義の起源が古代ギリシアだったり。
それを分かっている人にとっては今更なに言ってるとなるし、世の多くは中学生ぐらいに歴史を習う、それに比べれば私はスタートが遅いということも思うだろう。しかし、他人と比較してもしょうがなく、自分の成長軸で過去と今の自分を比べることに意味があるという思考になってきたので、思う時が吉日というわけだ。

逆になぜやるのかも分からず、言われたままやっていると自分の考えが持てなくなり、何もできなくなる人間になると思うので、危険だと思う。少しスタートは遅いが頑張ってみようと思う。


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