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一瞬の美しいものを見る為に生きる

この世界にはどこにでも空があって、自然がある。空はどんなところにあっても、夕日は美しく、朝日は清々しい。
また、綺麗な川もあれば美しい動物や昆虫も存在している。そんな一瞬の美しさを見るたびに落ち込んでいようと、一瞬は生きててよかったと思える。
その反面、この世の中は問題や苦しさ醜さも存在するが、それらも美しいいと感じさせてくれる谷のように思えてくる。
そしてその美しさは自然から受けるだけでなく、自ら作り出すことができる。そこが人間の素晴らしいところなんだと考える。
美しい絵や映画やデザイン、美味しい土地のご飯、いいメロディ。
それらは賢くなり過ぎた現代の人間には重要になってきたと思う。
生きること自体が困難じゃない、言語と数値でできあがっている世界において、人間が持つ自然の部分である精神は、それら芸術によっていやしたりしないと人間は生きている意味を探し出すのかなと思った。

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