環境ビジネス支援の石下先生に聞いてみた(要約版)
環境ビジネス支援の石下先生に聞いてみたを要約しました。お時間のない方はこちらをご覧ください。
ご興味が出た方は、是非動画もご覧ください。
1.対談形式の要約
司会者:
「今日はよろしくお願いします。」
石下先生 (行政書士):
「よろしくお願いします。簡単に自己紹介をさせていただきます。私は行政書士法人ゴールの代表で、16年前に開業し、6年後に法人化しました。現在、銀座本店を含め4つの拠点で活動しています。」
司会者:
「最近、雑誌で業界に影響を与えた101人として取り上げられていましたね。事前の連絡はありましたか?」
石下先生:
「全くありませんでした(笑)。後で知り合いに『おめでとう』と言われて初めて知りました。環境ビジネスを主に行っており、その業績が評価されたようです。」
司会者:
「環境ビジネスというのは具体的にどういうものですか?」
石下先生:
「行政書士の仕事は許認可業務が中心です。特に産業廃棄物処理やリサイクルに関わる許認可が主な業務です。この分野に特化し、全国展開できる仕組みを作ったことが評価されたのだと思います。」
司会者:
「なるほど。廃棄物処理業務を行う行政書士は少ないようですが、どうしてその分野を選んだのですか?」
石下先生:
「市場として成長が見込めると考えたからです。廃棄物処理の許認可業務は全国的な対応が必要ですが、行政書士業界全体が小規模で、全国展開する事務所が少ない。そのため、自分たちが対応できるようにしたら大きなビジネスチャンスになると思いました。」
司会者:
「最初は個人事務所でスタートされて、法人化まで至った経緯もお聞きしたいです。」
石下先生:
「最初は一人でスタートしましたが、徐々に人員を増やし、最初の法人化時には6名で法人化しました。現在は17名のスタッフがいます。」
司会者:
「今後の展望はどのようにお考えですか?」
石下先生:
「拡大を最優先するのではなく、効率化と生産性向上を目指しています。無駄な拡大は避けつつ、必要な人材を適切に増やしていきたいですね。」
司会者:
「ブログやSNSでも積極的に発信されていますが、それが業界内での認知につながったのでしょうか?」
石下先生:
「はい。ブログは開業準備中から10年間毎日書き続けました。それが業界での信頼につながり、テレビや新聞などのメディアにも取り上げられるようになりました。」
司会者:
「最後に、行政書士を目指す人やこれから士業を目指す人にメッセージをお願いします。」
石下先生:
「人生には思わぬ転機があります。私もフリーターから行政書士になり人生が変わりました。自分に合った仕事に出会い、それを楽しんで続けていくことが大切だと思います。」
2.さらに時間がない人のために
石下先生は16年前に行政書士として開業し、6年後に法人化、現在は10年目。
事務所は銀座にあり、川崎、栃木(宇都宮)、大阪に拠点を展開。
雑誌で業界に影響を与えた101人として取り上げられ、環境ビジネスで売上を伸ばしていると評価された。
石下先生の業務は産業廃棄物やリサイクルに関する許認可の手続きが中心。
環境ビジネスに特化する理由として、廃棄物処理業界の需要が今後も続くと見込み、環境分野に集中したことを説明。
産業廃棄物処理と古物商の手続きにおいて全国対応をしており、行政書士として広範囲に活動。
事務所の規模拡大について、チームとしての仕事を重視し、各拠点での対応力を強化している。
環境分野でのリーダー育成や業務効率化に取り組み、行政書士法人としての専門性を高めている。
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