融資ダメで色々考えた話


おはよう、こんにちは、こんばんは、かねごんです。


タイトルの通り、昨日、融資ダメだったご連絡を日本政策金融公庫の方から頂戴しました。

その上で考えた話をつらつらと。


マジで頭がぼーっとした。


何も考えられなくなるやつ。


銀行員時代に毎日陥っていたアレ、お久しぶりです。


でもまぁ、昔と違って、対処法はあって、とにかく違うことを考える。

今そのことを考えてもしょうがないし、冷静になって振り返ると、意外となんとかなることがわかってるから、連絡を受けて1時間ほどは違う作業をして、竹ノ内社長のYouTubeを見て頭を鎮めてました。


改めて振り返ると、融資のお願いの仕方がマジで下手くそだった。

問題点は以下の通り。

・自己資金は貯めてたが、仕入れなどを早くにやってしまった(自己資金が減っていってた)
・記帳をもっとこまめにやっておくべきだった
・資金繰りをもっと明確に提示するべきだった
・融資の面談にスーツ着ていかなかった
なんならキャップ被ってた


こんなところ。

一番の問題は自己資金。
早くに仕入れなどをやったことで減っていった。
無知。


結果論だけど、ちゃんと知っていれば借りれたと思う。


融資ダメでメンタルもズタボロ

連絡を受けてから、鼻から血出るわ、胃が痛いわ、血便だわ、色んなところにストレスの症状が出てしまいました。

よええなぁ

と感じました。

そこから夜まで、ずっと自分自身を見つめてた。

なんで学生時代は結構キラキラしてたのに、社会人になってからこんなに苦労してるんだろって。

仕事を続けること、人の命令に従うこと、人の嫌なところがすごく見えてしまうこと。

他人からは能力があるとか、仕事できるとか言われるけど、自分では全く結果に繋がってないから、悶々としている。

専門的なスキルはないし、続ける気力もない。

貯金はしてこなかったから融資は通らなかったし、本当に惨めだなって。

自己肯定感が異常に低くなりました。

けっこう死にたくなったりもしました。

けど、とある経営者のYouTubeを観ていて、その人の苦労した話とか、今の自分に重ねられるような話をしていて、心が救われました。

その時の辛いタイミングがあったから今がある、と。

そう思って今は必死に生きるしかないなと思いました。


とりあえず、生きていこう、とね。



もしも上手くいかなかったら

もしこの事業が上手くいかなかったらサラリーマンに戻ることを父親と約束をしました。


しょうがないですよね。

父親に借金をすることになったので、なんも言えないです。

本当にありがたいです。

世の中には身内にお金を貸してもらえない人はたくさんいます。

自分は大学生の頃にも借りて旅行したりしてました。

自分は恵まれています。

だからこそ、頑張らなくちゃ。

ひとまず借金は全て返すまでなんとかします。

だから、もし、この事業が上手く続けられなかったら、秒速でサラリーマンになります。

もし雇ってくれるところがあればぜひお願いします…🥺


追記:
僕って、何かを生み出すのは得意じゃないんです。

昔から、工作とか美術とかって異常に出来なくて、美的センスが本当にないんです。

だから、イラストレーターさんやアート作品を作れる人を見ると本当にすごいなと思う。

なにか生み出そうとしても何をすればいいかわからないし、なにか参考になるものがないと何も出来なかった。

ずっと悩んでて、出来る様になるかなと思ってやっても本当に出来ない。


最近は、この生み出す作業を諦めた。

僕はどちらかというと、情報編集のほうが得意で、すでに出来てるものを売り出すことや上手く見せることの方が好きで興味があって、上手なのかもしれない。

マーケティングとかセールスとか、データを扱って分析をするとかそっち系なのかなと。

だから、もしサラリーマンになるとしたら、生み出す仕事よりも編集する仕事の方が力を発揮できるし、続けられると思うので、ぜひその業界の方、お声掛けください🥺

終わりに

とりあえず頑張ります。

人にお金を借りている以上、それを返すまではしっかりやります。

加えて、応援してくれている人もいるので。

死ぬ気で頑張れはしないけど、死なずにちゃんと恩を返して、頑張ります。

メンタルブレイクしそうだけど、なんとか一命を取り留めてます。


本当に関わってくれているみなさんに感謝しかないです。


ありがとうございます。


おやすみなさい。



かねごん

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