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#092_かねごん的人生ゲームをほぼクリアできた話

 皆さん、こんばんは!スキンヘッドかねごんです。note投稿も気がづけば90を超え、もうすぐ一区切りの100投稿!習慣化は得意ですが、感慨深いものです。
 今日はタイトルの通り、「個人的に良い感じに自分の人生ゲームをクリアしつつある」というお話です。誰かと比べたらまだまだと言われそうですが、そんなことはどーでも良くて、「俺的にかなり良い線で人生送れてるけど、皆さんはどうですか?」そんな内容になればいいなと。


◆見えない「ねばならない思考」から抜け出したかった過去

 かねごん家は「ねばならない思考」が強い家系でした。客観的に見たら真面目で誠実な家柄かもですが、少なくとも僕はそういう思考を強く感じました。当時は今ほどネットが発達しておらず、当然SNSなんかありません(大学時代にようやくミクシーが出てきた程度)。
 「ねばならない思考」が根っこにあった僕は、好きなスポーツをしながらも、自分の人生をどうしたいのかはっきりしないまま社会人になりました。
 それでも新卒でベンチャー企業を選んだのは、なかなか思い切った選択でしたがw


◆35歳を過ぎてようやく「ねばならない思考」から抜け出し始めた

  ベンチャー企業を得て税理士業界に入って、結婚して…とそれなりにライフイベントを経験して35歳を迎えました。ちょうどこのタイミングで地元から東京へ戻るチャンスを得ました。生活環境が変わることで、強制的にっこれまで縛られていた「ねばならない思考」から抜け出し始めました。
 「環境が人を変える(成長させる)」とは良く言ったものです。


◆気づいたらこの1年でほぼ人生ゲームをクリアしていた

 シェアハウス生活もちょうど5月で丸1年を迎えます。この生活になって、これまでの生活と一変しました。久しぶりのひとり暮らしになったことで、家計も自分ひとりの生活費で済んでいます。これまでの投稿で書いた通り、僕はミニマムな生活が好きなので、最低限の支出で十分楽しい生活ができています。今の働き方を認めてくれる職場のボスに感謝!

 前述の通り、僕の人生は「ねばならない思考」から抜け出すのに大半の時間を使っていました…。誰もが知っている起業家のように「そんな逆境はさておき、俺はこういうサービスを作って世の中をひっくり返すんじゃ!おりゃー!!」という燃えたぎる意志があれば、また違った人生になっていたかもですね。
 ただ、実際に「ねばならない思考」を抜け出した先に待っていたのは、さらなる高い壁ではなく、ゴールライン間近の風景でした。(いや、まだ人生折り返し地点なのですが)
 自分にプラスの刺激を与えてくれるものを増やすより、マイナスになるものを削ぎ落とすことで、ストレスなく生活できています。僕にとってはこちらの方が心地よい。今、こう感じられるのも新卒で入ったベンチャー企業時代にプラスマイナスどちらも壮絶な体験をしたかもですが。(もう一度アレを経験したいかと問われれば、絶対に経験したくないと断言できる…)

 残りの健康寿命は20年、そこからさらに20年あるとして、引き続きストレスなく楽しい人生を創っていきます!


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