小学3年理科で一瞬だけ使いました・・音の速さを可視化するアプリ【やまびこモンキー】・・・
★ごあいさつ (読み飛ばしてください 過去にも同じようなことを言っていますので・・)
自称、おもしろアプリクリエーターのカネッチです。
おもに、小学校の低中学年や特別支援学級のお子様向けのおオリジナルWEB教材アプリを作っています。
Scratchというプログラミングツールを使って作っています。
Scratchは、小中学生向けのプログラミング環境ということで本格的なアプリ開発には向かないと言われていますが、ボク自身のニーズとプログラミングスキルには、今のところ必要十分です。
ボクがScratchで教材アプリを作り始めたのは、4年ぐらい前、2021年の初めのころです。ちょうど、コロナ休校と重なります。
ボクが作る教材アプリは、おもにスキマ時間に5分間程度使ってもらうイメージで作ったものが中心です。
授業の特定場面で、たった1回だけ使ってもらえたらそれだけで十分という自虐的というぐらい控えめなアプリがほとんどです。
自由な発想で・・・と言えば聞こえが良いのですが、職業的なプログラマーや、教材開発クリエーターの方々から見ると実に低レベルなアナログ的な試行錯誤を繰り返して作ったモノばかりです・・・・
こんなレベルのアプリを、たった1人で(黙々と)、時間をかけて、丹精を込めて作っています。・・・費用対効果というか時間帯効果はかなり低いです。
Noteでも、ちょくちょく公開していますが、スキ数だけでいうと0~5のものがほとんどで、10をこえれば大ヒットというレベルです。
へんなモノでこういう埋もれたアプリがボクは可愛く、愛着がわくのです。・・・
★今回のアプリ【やまびこモンキー】を紹介します
<開発のきっかけ>
小学3年生で 理科「音の伝わり方」を勉強します。
そこでは、「振動」という概念(のみ)で音をとらえていきます。
「音」の速さについてはまだ言及していませんが、音の性質を考えていくなかで、「速さ」に目を向ける子もいます。 雷、花火、飛行機・・・、糸を伝わる速さは・・・水中を、金属を・・・音の高さを震え方は・・・真空の中では・・・ハテナが次から次へわき上がります。
もちろん、その全てを授業の中で扱うことはしません。でもこんなソフトにふれることで、子どもたちの興味・関心を高めることにつながればうれしいです。
<使い方>
(1) 緑の旗クリック
(2) 距離(片道)をセット (0m~10000m)
(3) ネコをクリックする
・・・ネコが「ヤッホー」というと、音の速さで「★」がとびだす。
(4) 音がモンキーに届いたら、モンキーは旗を赤旗をあげ、音を返す。
(5) 音「やまびこ」がかえってきたら、ネコが旗をあげる。
片道時間と往復時間が表示される。
ここでは音速は 340mとして計算している
※本当は気温等の条件で変わるかれど・・・
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★終わりのごあいさつ
ここまでご覧頂きありがとうございます。
お越し頂いた記念に♥スキを頂ければうれしいです。
さらに
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おもしろアプリクリエーター カネッチ