053_カナデル キーボード(演奏ツール)
<素朴な疑問 なぜ鍵盤ハーモニカとリコーダーなの?>
053_カナデル キーボード ★ここから開く → ★説明動画
タブレットがミュージックキーボードになります。
PRポイントは、
1. 演奏モードが切り替わります。
クリックモード:鍵盤をクリック、タッチすると、1回音が出る。
タッチモード:鍵盤をタッチしている間、音が鳴り続ける。
※立ち上げ時に、画面右上ボタンに「タッチ」と表示されていますが、タッチモードの意味です。ここをクリックすると演奏モードが切り替わります。
2. 移調(キーを上下)できます。(ハ長調の弾き方のまま)
3. 楽器はスクラッチの内蔵音21音色
4・ 一般的な音階スケールごとに、音を取り出すことができます。 これが最大の売りです。 これを使うことで”それっぽい音楽”が作れます。
鍵盤楽器が苦手なお子さんでも、それっぽい音楽を奏でる(カナデル)ことができます。コロナ禍で、リコーダーや鍵盤ハーモニカが弾けない子どもたちに使ってもらいたくて作りました。
2021/05/29 カネッチ
<機能プラス>
・スケールで使用する鍵盤を赤枠で示すようにしました。
・1オクターブさげるベースモードを加えました。
(楽器によっては音が出にくい場合があります)
2021/6/6 カネッチ
2021年10月16日 記
スクラッチ上で公開してから半年が経過しました。検索エンジンにもかからないので、認知されていないアプリです。「いいね」の一つもいただけていません。職場でも、何かのおりに・・・そうそう、思い出しました。音楽授業のとき鍵盤ハーモニカーがない子(買ってもらえない子、家に忘れた子)がいたら、ボクが作ったアプリをタブレットで使わせてあげるといいよ・・・なんて控えめに提案したことがありました・・・
でも、実際に使われるには至ってはいません。日本のどこかで(教室じゃなくても家庭でも動くので)5分でも動かしていただけるとうれしいのです。
話は変わります。いつか深めたいテーマなのですが、
小学校の音楽授業といえば、低学年が鍵盤ハーモニカ、中学年以上が、ソプラノリコーダーなのでしょうか?歌唱といえば、なぜあんなにも合唱なのでしょうか?・・・・ボク自身は鍵盤ハーモニカ・リコーダー・合唱も大好きで、音楽授業をしていた時も、ボクなりに丁寧に扱ってきましたが、上の「なぜ」は、いまだに解決していません。
ボクに残された時間で、実現可能ではないとしても、
もしボクが音楽の教科書を作るとしたら、
現行のそれとはまったく異なるアプローチをすると思います。
・日本の唱歌をもっと大事にします。
・鍵盤楽器は、電池駆動ハンディタイプのキーボードにします。
・タブレット駆動の楽器、「カナデル」もその一つを使います。
・ハーモニカは、ポケットに入る昔ながらのハーモニカを使います。
・鍵盤楽器や、ウクレレを使ってコード(和音)とリズムを体感させて、歌いながら、伴奏するスキルを高めます。
・世界中の音楽を映像と音で楽しみます。
・ICT機器やアプリを使って、オリジナル曲をどんどん作る(作曲)活動を行います。
・現在、すでに始まっているように、SNSを活用して、音楽愛好文化の中に身を置く機会に出会わせます。
・タップダンスのおもしろさを広めます。
・教科(技能教科)として、A、B、Cとか、3,2,1とは評定はしません。子どもたちにとって楽しいことが一番です。
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