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シンプルゲームでプログラミングを学ぼう!(10)「コップにボールが入るときのリアクション」
シンプルゲームでプログラミングを学ぼう!(10)「コップにボールが入るときのリアクション」
★今日のサンプルプログラム・・・> こちら
これから数回に分けて、サンプル教材 落ち物系ゲーム「ボールドロップ」を少しずつ作っていきます。
先回のおさらい → こちら(Scratchサイト)
前回の記事 → こちら
毎回、少しずつ進化してきました。ゲームとしての基本部分はかなりできてきたかと思います。
もうここら辺にして、後はボールの数を増やして(一つだけじゃ簡単過ぎますよね・・・増やすことは、クリック一つで簡単にできますので・・・あせらず <(_ _)>
前回 までにつくったプログラムのコップの動きを見てみましょう。

コップ(ストライプ)のコードは、これだけです。ゲームが始まったら、ひたすらマウスカーソルを追いかけるだけで、ボールがさわっても何のリアクションも返しません。
コップにぶつかったかどうかという判断は、ボール側が勝手にしているので、コップ自体は何もしていません。
ボールがコップの横にさわっても、ボールの方が勝手にコップの真ん中に吸い込まれていきます。
コップにボールが入るときのリアクションを追加してみましょう!
★今回の進化ポイントAB
ポイントA: 「ボールが入ったよ」という合図を受け取ったとき、コップの何かが変わる・・・色とか形とか
まずは、ボール側から「コップに入るよ」というメッセージが送られる。それを受け取ったコップは、色と大きさが変化して、0.2秒後に元にもどる・・・実際のコードブロックはこんな感じです。

ポイントB: コップの横にぶつかってもボールはコップに入らないようにする
さあ、どうしましょうか?
これは次回におくります。(今日のサンプルプログラムの中にヒントはかくれています)
★今日のサンプルプログラム・・・> こちら
ここをこうしたい! もっとこうしたい!
そういう思いが高まってきた人は、次回の記事もぜひご覧ください。
・・・次回に続く・・・
前回までの記事もご覧くださいね。
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