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143_レッツ聞き読みカルタ (英単語 くだもの・野菜)
「レッツ聞き読みカルタ」シリーズ、今回は、「くだもの・野菜」名を聞き取る練習です。
カルタとしても、フラッシュカードとしても使えます。
<単語リスト 15あります>
ちなみに、ここでは、全て単数で示しましたが、一般的には、語尾にs(es)をつけて複数形にすることが多いようです。
レッツ聞き読みカルタシリーズ開発コンセプトは、 こちらの記事
<つけたしのつぶやき>
それにしても、英語、もちろん他の外国語も全く素人、門外漢のボクは、しつこく英語(韓国語も少しアリ)教材を作るモチベーションはどこにあるのかな?
たまたま、自分のクラスに、ブラジルから来た子がいたこと、世界の文字に詳しく本まで出してしまった井藤伸比古先生(専門は理科)と出会えたこと、前任校が韓国の小学校と交流していたこと、オーストラリアに短期派遣教員として行ってきたこと、今年度、勤務校の同僚が外国語教育で研究発表することになったこと、指導要領が新しくなってやたら、「英語教育がんばれ!英語教育は新スタイルで!」と気勢が上がって(?)と思ったこと・・・これらは、たしかにモチベーションにつながるきっかけになっています。
でも、実際にこんなにたくさん、教材を作ることができたことは、休校中にスクラッチ(プログラミングツール)と出会えたことです。プログラミングを使えば、ボクにだって世界の言葉を操ることが可能!・・・こんなにうれしいことはないのです。
英語が得意な方はたくさんいるかと思います。実際に仕事で使っている人もたくさんいることでしょう。授業で教えている人もいるでしょう。でも、英語の授業をする機会がなく、英語が苦手なボクみたいな人が、恥ずかしげもなく、英語(その他も間違いなく可能)の教材は作っているというケースはかなりレアじゃありませんか?レアな分だけ、自分の存在価値があるんじゃないかな?
欲を言えば・・・実はかなり本気で考えていますが、
ボク自身が日本語ベースで作ったWEB英語教材を自分自身で使って、日常会話で困らないレベルの英会話のレベルを身につけることです。
ボクは、英語を習い始めたときは、英語に対して興味津々、やる気満々でした。ところが、学年が上がるごとにだんだんワクワク感が失せて、「やりたくないなあ」「めんどくさいなあ」・・・という気持ちに支配されるようになりました。
高校では、英語レベルで3つのクラスに分けられました。ボクは、最初の頃は、まん中のクラスに入っていましたが、長期休みのあと、そのクラスに行ったら自分の名前はそのクラスの名簿にはありませんでした。最下位のクラスに所属することになっていたのです。ボクはそのことを知らなかったのです。久しぶりの授業が始まるとき、ボクはなんと、まん中のクラスに行ってしまいました。出席点呼で初めて気づいたのです。「あれ、連絡いってなかった?」という先生の声にクラスではドッと笑いがおこりました。)・・・その時は、何とも惨めな気もしましたが、最下位クラス担当のN先生は、ステキな先生で授業は楽しく、そのクラスの生徒もとってもいい感じで居心地は良く、ボク的には結果オーライでした。
だからといって、英語力が劇的に向上したわけでもありませんが、ボクの心の中には、「英語は苦手だけど、英語(外国語)を学ぶっていいことだよなあ・・・英語がスキっていう人もいいなあ・・・」という気持ちが芽生え、そのときの気持ちはそれ以来も継続しています。
ずっと、何もしていませんでしたが、はるか時空超えて、今、こういう形でボクは英語教育にアプローチしています。
これも何かの縁というものですね。
それでは 今日もご機嫌よう!
2021/12/20 5:46 カネッチ