妊娠6週目 大阪で食い倒れ
たまに生理が遅れることはあったけど44日間来ないから疑問を感じてた。
流石に長いなと。
この週は、大阪、京都、名古屋で絵本イベントを抱えてた。
大阪に着いてから感じてた。「なんかおかしいな。」
・喉の奥がつかえる
・胃がもやもや
・食欲がない
特に変だったのは、やたら喉が渇いてた。お湯ばっか飲んでた。笑
滞在場所は大阪のおばあちゃんの家。叔父家族も住んでいて、ごはんは全て叔父がつくってくれる。
昔から食材で溢れてる家なんだけど、今回の旅では特に豪華だった。
食い倒れな一週間
早朝ついた途端、出された朝ごはんは
前日から煮込んだ牛すじカレー🍛
それから
大好きな焼き鯖🐟
松茸ごはん🍄におでん🍢
おばあちゃんの作ったごっちゃ煮。
大好きな焼き鯖とハマグリのお澄まし。
しかもハマグリの中に赤ちゃんカニがおったーーー!笑
おやつには、ぜんざい!
あんこきな粉コッペパンも!
何かに守られてる感
不思議なことがあった。いつも泊まってる部屋は二階の奥の十畳の間と呼ばれる部屋なんだけど、影になってるし日本人形とかあって、夜ひとりで居るのちょっと怖い。
それが、その時は全然怖くなかった。
何かに守られてるという感覚があった。
偶然と必然
これはnote書いてて気づいたことなんだけど、考えてみたら、妊娠がわかった11月08日っていうのは、主人と恋人になった日だ。
「イイオヤの日だね!」って4年前に言ってたことを思い出したら笑ってしまった。
実は、婚約届けを出した日(結婚記念日)も、主人出会った日のちょうど一年後の同じ日だった。
偶然なのか必然なのか。面白いこともあるなと思った。
妊娠検査薬
妊娠したって確信付いてたひとつに、尿の匂いがいつもと違うっていうのがあった。
今まで生理が遅れる度に試すも、5分待っても10分待っても反応しない(陰性)妊娠検査薬に落胆してた。
だけど、この日ばかりは違った。
妊娠検査薬の反応結果が速すぎてびびった。
babyができた!って喜びに頭が追いついてなかった図↓笑
とにかくテンパってた。
まず主人に言うべきだと思ったんだけど、どうしても口で伝えたかったから、先に双子の妹に告げた。
「告白」みたいでなんかめっちゃ恥ずかしかった。笑
おばあちゃん
「おばあちゃんが生きてる間に絶対結婚する!」って決めてた。
絵本出版するのも、そう。
だから、ひ孫も早く見せてあげたい想いでいっぱいだったから、おばあちゃんの顔を見たら泣きそうになった。
おばあちゃんに告げた時の図↓
急に背筋が伸びて低い声で、驚いて、喜んでくれた。 そして4児の母親でもあるおばあちゃんは、「おうどん好きになったり、お魚好きになったり、其々変わるねんよ」と
妊娠した経験を話してくれた。
後から母に聞いた話、本当はもう一人兄弟がいたらしいんだけど、おばあちゃんが結核を患い流産したそうだ。
だからかな、わたしが帰る日別れ際にも「無理せんで、だいじにな。」って優しく言ってくれたんだ。
そんなおばあちゃんは、来年で90歳になる。ひひ孫までいます^^
いつもニコニコ天然だけど、芯が強くて大事なことをハッキリ言ってくれる。わたしの最愛で憧れの女性です!
早くひ孫を見せてあげたいな。