周りに起こること全てが感謝でしかない
北海道に来て改めて感じたの、人のあたたかさ。この広い広い北海道に独りで立つと、周りで起こることすべてが感謝でしかなかった。
北海道で出会った人全員優しすぎました!
初めて利用したエアビーのちあきさん、みどりさん。絵本も3冊購入していただけました。
主人の先輩の整体師さんと、煮込み料理のら の料理長さん。料理長さんSNSでイベント告知してくれました。
整体師さんは、関西出身の同い年ですっごい話しやすい人。とても温かい人。イベントにお菓子の差し入れ持って颯爽と現れたかと思ったら、うさぎケーキ頼んで消えた…笑
仕事の合間に来てくれたんだ!!
この表紙のこの黄緑がかった黄色が凄く好き、元気が出るんだ!
って、わざわざ絵本を持ってきてくれて嬉しい言葉をくれた。おまけにケーキもご馳走に!
北海道行きが決まってからTwitterからメッセージくれたサコダさん!!イベント会場もずっと探してくれてたんだ。
味噌ラーメン食べてすすきの夜の旅
楓ちゃんは同い年で、Twitter見てあにまるかふぇのイベントに来てくれた。
わたしがイメージしてた北海道ってだだっ広い平野に牛が歩いてる風景で。
クルマがないと行けない場所なんだと残念がってたら、夜な夜な、美味しい味噌ラーメン連れていってくれて、すすきのを案内してくれたんだ!
日本2周目もまたきてくださいね。との有難いお言葉。
(写真を撮るのを忘れてしまったので、どうぶつ似顔絵)あにまるかふぇの社員さんとも仲良くなれた。
イベントさせて下さい!って初めて営業した場所で、受け入れてくれて嬉しかったのに、2回目も来てって…心温まりました。
旅友やで✌︎('ω'✌︎)
そして宿で友達になったのは、旅人のこの2人! 名古屋出身の左の男の子はクルマで北海道一周して、静岡出身の真ん中の男の子は徒歩で日本海側を歩いてきたそうで。
わたしは、飛行機電車バスで日本一周しようとしてる。
其々の旅の形があって、其々の想いも違って、オモシロイなと思った。偶然またどこかで会えそうな気がした。
わたしが見たいもうひとつの世界
わたしよりも小さい、可愛らしいこの方は弥生先生。クラファンのパトロンです。
「職場の園で読み聞かせしないですか?」から始まって、帯広に来るまでずうっと支えてくれてた。わたしにとって弥生さんは、尊敬と憧れの女性像です。
(こう見えて‼︎)4人の男の子を持つお母さんであり、100人以上のこどもたちに慕われる保育園の元気な先生。
わたしには見たい世界がもう一つあって、それは「お母さん」から見た世界。「お母さん」という目線から子供を見たとき、物事を見たとき、一体どういう絵本が描けるのか…
想像するだけでワクワクする!!!
年下の「走ってる人」を見ると活力を貰える
休日はパフォーマー、平日は大学生のこのお二人が凄かった。
ノースサファリのこのイベントゾーンは、一日3回開催される赤ちゃんライオンとのふれあいイベント時以外は、人が殆ど来ない。
炎天下の中人が居ないのに、トークで自らを盛り上げてパフォーマンスをしていくふたりの姿に胸打たれていた。
実はバスが一緒で端から見てたけど、機材BOXが相当重くてデカいから日頃の苦労が目に見えていたんだ。絵本重い〜どうじよう!ってツイートした自分に恥じらいを抱きながら。
そんなふたりの「居なくてもやる」精神にそしたら音をききつけて人が来る。恥ずかしいとかだるいとか思う、と思う。
でも、そういうシンプルかつ地道なことをやるから、気付いた時には沢山の人が彼らを囲んでた。
明日の自分は、今日までの自分の積み重ね
年下の子を見ると、無性にヤル気でます。
特に男の子を見てると自分の過去を必然的に思い出す。そして素直に思えるんだよな。負けたくない、わたしもがんばろう!って
遊んであげるんじゃなくて、一緒に遊ぶが正しい
イベント会場の団子やさんのお子さんたちと友達になった。笑
ノースサファリにはバスでちょっといくと、恐竜パークっていうのがある。
「一緒に行くか!」って言ったらめっちゃ食いついてきたから一緒にいくことになった笑
5年生と3年生の男の子はみんな大きかった。よくしゃべるし、リードしてくれるし、ルールは守るし、本当にいい子達だったな。
わたしを対等に見てくれている。それが嬉しかった。
いつも思うけど子供って、遊んであげるんじゃなくて、一緒に遊ぶが正しいんだよな。この日、わたしが一番楽しんでいたのは間違いない。笑
周りに起こること全てが感謝でしかない
バスの中、この広い広い北海道でぽつんとひとり立っている感覚に在りました。ひとりになった時というのは、「感謝」を思い出さずにはいられない。
あまりにも当たり前で、日常に溢れている「感謝」は忘れてしまいがち。だけどこの旅で改めて思い出させてくれました。
これからも、絵本旅つづけていきたい。
出会った人々に、ありがとう。