見出し画像

不動産投資 賃貸仲介会社の選び方とは?

こんにちわ、かねぺいです。

今回は客付け会社です。

空室を埋めてくれるベストパートナーが欲しいですよね。

不動産投資活動の最大のハードル入居付け

これを一緒にサポートしてくれる客付け会社の見つけ方について

一緒にみていきましょう!

イントロ


今回は賃貸仲介会社の選び方について書きたいと思います。

不動産屋の仕事の中に仲介業務があります。

仲介と言っても、売買、賃貸それぞれあります。

今回は賃貸における賃貸仲介業務についてです。

賃貸仲介はどんな時に発生する業務でしょうか?

それは空室の状態の時です。

空室を埋められるかどうかは家賃の有無に繋がります。

つまり・・・

空室を埋めてくれる賃貸仲介会社を選ぶことは不動産投資の収益の向上に直結します。

先ずは賃貸仲介会社の仕事の中身をしっかり理解しましょう。

その上で、どうやって良い会社を選べば良いか考えていきたいと思います。

賃貸仲介会社とは?


先ずは賃貸仲介会社の仕事の中身を理解しましょう。

何をやっているか理解をしないと、その良し悪しは判断出来ません。

以下に仕事の中身を上げてみました。

  • 入居者の募集

  • 入居者の申込・契約対応 

管理会社の仕事の中身と比較すると少ないです。

多くの不動産屋は管理業務も賃貸仲介業務もどちらもやっています。

その中でも賃貸仲介専門でやっている不動産屋もいます。

結構皆さんが聞いたことがある大手の会社が多いです。

そのフランチャイズを受けてそれぞれの地域で事業展開している地元の不動産屋さんがいます。

これら賃貸仲介専門会社は、その仲介料・広告料が主な売上なので、如何に多くの成約をあげるかが彼らの飯の種になります。

管理会社経由の客付とは別に、複数の賃貸仲介専門の会社にも空室の客付を依頼しましょう。

客付の可能性を拡げることが出来ます。

彼らを味方にすることが重要です。

物件所在地域でのパフォーマンス


先ず第一に賃貸仲介会社としての実力がどこまであるのか?を探る必要があります。

賃貸仲介業務の実績がどれだけあるのか?そして今後どれだけ力をいれていくのか?を確認します。

その指標として大切なのが以下となります。

  • 年間賃貸仲介件数

  • 店舗エリア・店舗数

この二つについては必ずヒアリングしましょう。

年間賃貸仲介件数は多い方がその地域でのパフォーマンスを発揮していると言えます。

また、店舗エリアとその店舗数も重要です。

客付けして欲しい地域に店舗展開しているかどうか確認が必要です。

入居者・家賃ターゲット設定能力


続いて、入居者・家賃ターゲット設定能力です。

賃貸仲介で大事なのは、入居者と家賃のターゲットを即座に設定出来るかどうかです。

現状の市場状況を分析して、適切なターゲットを設ける必要があります。

如何に戦略的に、客付けしたい入居者を絞り、競争力のある家賃で、賃貸仲介させるかということです。

賃貸仲介会社の担当者と面談する際は、必ずこの点をヒアリングしましょう。

ポイントは、即座に、的確にこの二つのターゲットを答えられるかどうかです。

出来る営業マンは即答出来ます

仲介手数料・広告費・その他初期費用水準


最後は仲介手数料・広告費・その他初期費用水準です。

仲介手数料・その他初期費用は入居者負担の支出です。

広告費は大家負担の支出です。

これら支出の金額水準がどれくらいのなるのか?確認が必要です。

入居者負担の初期費用、大家負担の初期費用がバランスの取れた内容かどうか、複数の他社とも比較しながら確認することが大事

入居者負担の初期費用が高すぎると、客付けがしづらくなります。

また特にその他の初期費用の中に、賃貸仲介会社特有のフィーが含まれていないかどうか確認が必要です。

この分で客付けの足かせになっていることもあります。

そして大家負担の広告費が最初から2カ月しか受け付けない等のように賃貸仲介会社に有利過ぎないかどうかの確認も大切です。

いいなと思ったら応援しよう!