危険物取扱者乙4を一夜漬けで受験することになった件
初めましての方は初めまして。
そうでない方も来てくださりありがとうございます。
『梨食べたい』です。
今回はタイトル通り『危険物取扱者乙4を一夜漬けで受験することになった件』について書いていこうと思います。
なお、この記事は前編となっています。これを書いている時はまだ合否判定前なのですが、忘れないうちに記しておこうと思います。
残りは結果が分かり次第投稿する予定です。
続き
1受験の経緯
元々定職に就いてない私がこれまで何を成し遂げてきたのか。それが分からずに数回ほど死のうとも考えたこともありました。経験も薄ければ知識もない。そういった意味では底にいると考えました。
「今出来ることをやるしかない」その思いで始めたのが資格取得です。他にもやることはたくさんありますが、その一環というわけです。
危険物取扱者乙4を活かした職に就くというよりは勉強の習慣や仕方を定着させたいのが主目的です。
2アクシデント発生してから
この部分は内容が少々重たいので飛ばしても構いません。簡単に書くと自殺未遂を経験しました。
この経験は初めてのことではなく、根幹にある「自己否定の精神」が極まった結果起こりうるもので、これまで5回ほどありました。死んで楽になりたい思いよりも、自身に対して「こんな奴は苦しんで死ぬのがお似合いだろう」という思いで、寒さや暑さでじわじわと苦しんで死ぬ。死に方まで拗らせてたわけです。それでも最後の一歩を踏み出せずに生きてるわけですが・・・
それは勉強を始めて3日目くらいで起こったことでした。未遂に終わってからもやる気が起きずに気づけば明日試験になってたわけです。
3日間で勉強したのは僅かな範囲で、インパクト大な出来事を経験した私には0からのスタートになってました。それでも受験料が5000円を超えるのは痛く、せめて抗うしかないなと思い受験することにしました。
3やってはいけない勉強法上位:一夜漬け
結論から書くと、一夜漬けはおすすめしません。当たり前です。世の中にはそれでも簡単に突破する人間もいますが、大抵の人は突破できないと思います。仮に突破しても苦しむのは間違いないです。私も苦しみました。危険物取扱者試験自体初めての受験なので、科目免除もありません。当然です。
危険物取扱者乙4を受けるにあたって、『法令』『基礎的な化学・物理知識』『危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法』の3分野で6割以上取る必要があります。ちなみに平均ではなく各分野6割以上です。
テキスト&問題集は買ってましたが、今更やる時間はない。そう考えた私はネットで問題を漁ってひたすら解いて、そこで発生した疑問点をテキスト等で調べる。これを不眠で当日ギリギリまで繰り返してました。試験がマークシート方式であることと、遠い昔に学んだ高校化学・物理の記憶が薄っすら残っていたことに期待して本番を迎えました。
4試験本番
試験が始まって一通り解くと、主に自信の度合いが3つに分けられました。『自信あり』が6割程度、『多分大丈夫』が3割程度、『知らんわ』が残りを占めました。見直しをしながら『自信あり』にうっかりが無いか、『多分大丈夫』にはなぜその答えを選んだのかを考えなおしたりしました。『知らんわ』においては、少なくともこの選択肢はないなと思ったらそれを消して、消去法で選びました。試験時間2時間の半分を消費したくらいで提出して途中退出しました。
5試験後
帰宅してからテキストを確認すると見直した結果報われた問題があったのでホッとしました。それでも間違えてる問題もあったので、受かってるかどうかは半々といった感じです。とりあえず結果が発表されてから次を考えようと思います。
6最後に
一夜漬けはおすすめしません。以上です。