※ネタバレ※Live CRUSH! - SUPER BEAVER × Nothing's Carved In Stone - 2022.03.01in豊洲pit
ナッシングスとビーバーの対バンです。
こんなイベント聞いたことないな…と、思っていたら“Live CRASH”、今日が初回とのことです。
私の
お目当てはもちろんナッシングス。
ビーバーのライブはとても久しぶりです。
友達に武道館に誘ってもらった以来なので…4年ぶりでしょうか。楽曲もそこで止まってます……。(予習不足)
私自身
コロナ禍以降
対バンライブというものが久しぶりだった。(だから数年ぶりになるのか……)
ナッシングスにとっても久しぶりの対バンだと思います。
ぶーやんがMCでも言ってたが
対バンとは、ただ2つのバンドがそれぞれの持ち時間を演奏するだけではなく
そこでしか生まれない空気
お互いに負けないぞという気持ち
うまく言えませんが…
今日の2組のライブを見て
あーーー!これだよ!!これ!
ライブハウスといえばこの感じだよ!!となったのでした。
出番順はナッシングス→ビーバー
“試されてる…”と、拓さんが言っていたように
お客さんはビーバーTシャツが多めです。
ニューアルバムから「Deeper,Deeper」と、少し挑戦的なスタート。
「In Future」「November 15th」 と続き
「Pride」 「Beautiful Life」 の2曲では、うぶさんのブルーのSGがとてもとてもかっこいいです。
ここからは
ナッシングスといえばの曲たち
「Like a Shooting Star」 「Spirit Inspiration」 「Out of Control」と3曲続けて怒涛の音撃です。
ナッシングスを初めて見る人達は演奏のカッコよさにビックリしていることでしょう。(たぶん)
最後は「Walk」で落ち着いたエンディング。
登場したときよりも、大きな拍手が4人を見送ります。
徐々に会場がナッシングスの空気になっていくのが気持ちよかった。
定番曲の中に最新アルバムから3曲。
もう、終わっちゃうの?と、まだまだ聞き足りないあっという間の45分間です。
途中のMCで拓さんがビーバーのことを
“いつの間にか、妖怪じみた感じになって…”と、まかさの妖怪呼ばわり。言いたいことはよくわかる…妖艶ということですよね。
拓さんの言葉の不器用さ……誤解されちゃうよ。笑
30分ほどの転換(換気)があり
打って変わってホームのような空気で
SUPER BEAVERの登場
ホームのような空気ということは、盛り上げて当たり前。
これが対バンの難しい面白いところですよねぇ〜ホームだから勝てるとも限らない。(勝ち負けではないけど)
「正攻法」や「証明」も聞けて満足です。
印象に残ってるのは“久しぶりにやる曲です”と言ってはじまった「your song」
こういう曲がSUPER BEAVERの真骨頂だなと思う。
しっかり聞かせにくる曲。
決して勝ち負けでないけど
ナッシングスに勝ちに行くならこの曲だな…と思った。
しっかり予習してこれなかったけど
「アイラブユー」や「予感」「名前を呼ぶよ」なんかは聞いたことあって
SUPER BEAVERのポピュラーさを実感。
対バンって
ライブハウスの醍醐味だな
と
久しぶりに
感じた夜でした。
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