No.174 周りの方の存在に気が付く事

今日は人づきあいが苦手な方向けです。
いつも人と関わり人間大好きな方はスルーしてください。

皆さん自分の周りの方々の存在ってどれくらい認識されていますか。
もちろん自分一人で生きているわけではありませんので、存在は認識しているでしょうが、どれくらい関りを持たれているでしょうか。
また、その関りがあるという事をどれくらい認識されていますか。

私は以前は人間関係のかかわりの強い人、別の言い方をすると暑苦しい人が苦手でした。
趣味も個人で楽しむものが多く、チームスポーツなどは一番苦手な物の一つでした。

しかし社会人となり人との関わりが増え、経営者となり関りを持たなければいけないようになり、本気で人と向き合える方、関りの持てる方が羨ましくなってきました。

しかし自分の性格がすぐに変わるものでもなく、表面的な関りしかできない自分に葛藤がありましたが、最近少しづつ周りの方と関われるようになってきました。

周りの方が変わったわけではなく、変わったのは私の心で、とても失礼な話ですがまずは周りの方の存在に気が付く事が出来ました。
私もそうだったのですが、自分は自分一人で生きていて周りの人に迷惑をかけていなければそれでいいだろうという方は、自分の周りの方の存在に気が付いていないのではないでしょうか。
自分の周りにはこれだけの方がいらっしゃり、関わりあって生きているという事に気づく事からスタートです。

自分一人では何もできないという事に気が付くと周りの方の存在が見えてくるのだと思います。
例えば物を買うという行為も売る方がいるから買う事が出来る、何かに対して怒るときも怒る相手がいたり、怒る相手や物を作った人がいたから怒っています。

自分一人では何もできないという事に気が付き、自分の周りには多くの人がいるとまずは気が付いてみると、いかに自分が多くの方に関わって、関わっていただいて生きているのかがわかります。

まずは自分の周りにどれくらいの方が関わっているかを意識してみてはいかがでしょうか。

周りの方のありがたみに気が付くと人づきあいも変わってくるのではと思います。

よろしければサポートお願いいたします。サポートいただいたお金は日々のビールやおつまみにありがたく使わせていただきます。間違っても募金箱や賽銭箱に入れませんのでご安心ください。