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「切に生きる」ええ言葉ですな~ No.408

先日ワークエンスの今井社長とコワーキングスペースディライトにて打合せをさせて頂きました。

最近今井社長と行動する事がとても多いのですが、その一つの理由が相性がとても良いという事です。

相性が良いというのも色々ありますが、私は自分が学んでいる「算命学」で見ています。ここからは少しマニアックな話なのですが、私が丑と巳を持っていて今井社長が酉を二つと巳を持っているので、二人で三合会局が3つ出来るという、とてつもなく良い関係です。

それを知る前は正直今井社長の見た目に引いている自分もいたのですが、でも「なんか一緒にいると良い事あるな~」というくらいの感覚でした。

算命学を学び、相性を見るようになってからは意識が変わり、この人は自分にとって必要な相手で、同じく相手にとっても自分が役に立てるという認識になり、最近はより深い付き合いをしています。

算命学の話はこれくらいにして、今日の本題は、算命学ではなく今井社長自身にフォーカスをしていきます。

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※今は目に笑みがありますが以前は目が笑っていなかった今井社長(真ん中)

実は私が今井社長と行動を共にするようになったきっかけは、算命学で相性が良いのに気が付いた事だけではなく彼自身の「生き様」に感銘を受けたからです。

どんな「生き様」かと言えば、「とにかく目の前の事に精一杯取り組む」という事と「自分の事より人のことを優先」という2点を徹底している事です。

「切に生きる」これは瀬戸内寂聴さんが言われている言葉で、常に目の前の事に精一杯取り組むという姿勢を表した言葉ですが、今井社長は「切に生きる」ことを実践されている方です。

切に生きるという言葉を以下の3つの視点からもう少し詳しく掘り下げてみます

1.瞬間を最大限効果的にする
2.まず動く
3.力を出し切る

1.瞬間を最大限効果的にする

精一杯動いていても無駄な努力をしていてはもったいなく、その行動を効果的にしなければ意味がありません。
それには以下の3つがあり

①常に良い方法を考える
②自分にとってではなく相手にとって良い方法
③結果を求めない


①は例えば、東京へ向かうのに大阪行きの新幹線に乗っては意味がないのと同じように、まず自分がしている行動が目的地に向かっているか=正しい行動かどうかを明確にします。

その上で今より良い方法が無いかを常に考えながら行動すると、さらにスピードアップしていきます。人は安定を求めるのである程度成果が出ると「まあこれでいいか」という場所に安住するので、そこにとどまらずさらに先に進む意識を持ちます。

②ここで大切なのが、自分にとって良い事が相手にとって良い事なのかを考えるという事です。

実は私もそうだったのですが、意外と自分の都合を押し付けてしまったりします。自分の都合しか考えず相手を認識していないと、自分にとって良いけど相手にとっては嬉しくない事もあります。

③は、例えば売り上げを上げる事を目的に相手と付き合うと、必ずどちらかが負ける状況になります。

相手のしてほしい事をする事が目的にしていれば、こちらも相手が嬉しくなって嬉しいですし、相手もしてほしい事をされるので嬉しくなります。お互いの望みが達成され、その結果として代価を頂く事が売り上げになれば、お互いに負ける状況は無くなります。

2.まず動く

効果的な行動を意識していても、意識するだけでは意味がなく、行動して初めて結果に繋がります。

①動く時には考えすぎない
②動くにはエネルギーが必要
③スキルは先駆者に学ぶ

①以前の私は考えるだけ考えて、出来ない理由を見つけて行動しないタイプの人間でした。身に覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは動く事です。

動けなかった自分だったからこそ今井社長のような、まず行動するタイプの方から学ぶ事が多かったのだと思います。

考えすぎればすぎるほど動けなくなるので、動いてから考えるというくらいでちょうど良いと思います。

②とはいえ動けない方はなかなか動く習慣が無いので、最初に動き出すには大きな力が必要なのを理解しておく必要があります。

いきなりは動けないので動く習慣のなかった方は、手軽にできる物から取り組み、動く癖をつけてスタートすると出来るようになっていきます。

③効果的な行動にもつながりますが、動き出した後は技術も必要になってきます。ただ動くだけでは結果に繋がらないので動きながら効果的な技術を身につけなければいけません。

技術を学ぶにはその道で成果を出した人に学ぶのが一番の近道です。すでに結果の出ている方に学び、素直にまねをする事で技術も自分のものになります。

とは言え、労力としては動く事が8割で学ぶ事が2割でよいと思います。

3.力を出し切る

これも習慣とは怖いもので、9割の力しか出さない習慣の方はいつの間にか9割しか力が出なくなりますが、10割毎日出し切っているといつの間にか以前の限界を超えた力を出せるようになります。

出し切る習慣を身につけたいですね。

また、取り組む時は自分のできる事にフォーカスし、周りの環境や他人のいう事などを気にせず取り組むとより成果が出ます。

4.まとめ

普段からそんな取り組みをしていると、自然と運が上がってきます。「運は動より生ずる」という言葉の通り、まず動き切に生きる事を意識していきしょう。

そんな今井社長にもまだまだお悩みもあり私のアドバイスで色々と進化したと嬉しい言葉をいただいています。私の一番の得意分野が明確にとして伴走者として皆さんのサポートをさせて頂きますのでご質問ございましたらお問い合わせください。

今日の一言
切に生きる

2月20日セミナー開催します。
今回は目標達成の話ですが、今日書いた「切に生きる」という話をもっと詳しくお伝えします。
ご興味ある方はぜひご参加ください


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