見出し画像

本当にやりたいこと出来てますか?  えっ出来てない?それはもったいない No.511

先日Zoomセミナーを開催させていただきました。

色々と試行錯誤しながら、将来的にはZoomだけでなく会場で開催しているセミナーをZoomでも参加していただけるように取り組んでいます。

完全にオンラインだけではなくリアルとの融合を目指しているので、まだまだ改善が必要ですね。ほかの方のZoomセミナーにも参加しますが、参加する側で見ていると皆さん色々と工夫されているので、参考にしながらもっとレベルアップ図っていきます。

現在は写真にある通り手元にあるiPhoneやマイクを使っていますが、将来的には機材もそろえていかなければと考えています。すぐにでも欲しいのですが、そろえるとかなりな金額になりそうなので、ちょっと腰が引けています。

セミナー開催にあたりまずはクリアな音質が絶対条件で、あとはホストをするサポートの方の技量も重要になってくるので、そのあたりの連携もしっかり出来るようにしていきます。

毎回のセミナーで私がお伝えしているのは「QOL(Quality of Life)」=人生の質の向上についてです。毎回の話の中でタイトルは色々変わりますが、基本は参加された方のQOLの向上につながるお話をしています。


いかに幸せに生きるかというヒントを色々な角度からお伝えし、時に経営に、時に人生に生かしていただけるようお伝えしています。


そんな視点から今回のセミナーの中では「本当にやりたいことをやる」という話をお伝えしました。簡単に言えばあなたが「わくわく」することをしましょうという話で、当たり前な方には当たり前のことですが、出来ていない方には難しい話です。


というのも、普段Zoomなどでご相談を聞いている中で「本当にやりたいことが見つからない」というご相談を定期的に頂きます。


せっかくの人生がやりたいことが見つからないまま過ぎていってしまうなんてとてももったいないと思いませんか?一度しかない人生がやりたいことも出来ずに終わるなんて残念ですよね。

と、偉そうなことを言ってますが実は私も40代になるまで色々迷っていました。そんな迷っていた私ですので皆さんにもぜひ「本当にやりたいこと」を見つけてほしいと思います。

迷っていた私がやりたいことを見つけたいくつかのアイデアをセミナーでもご紹介しましたが、今日見つけ方の一つを紹介したいと思います。

その方法が、あなたが昔から
1.好きだった熱中したこと
2.得意だったこと
3.褒められたこと
4.長時間時間を費やしたこと

について

①幼少期
②小学校
③中学校
④高校
⑤大学
⑥社会人
⑦現在のセグメントに分けて書いてみます。

好きな事を見つける

こんな表になると思いますが、下記の手順でこの表に記入をして要素を見つけていきます。

①各時代ごとに項目を埋める
②なぜ好きだったかを考える
③その要素の共通点を見つける
④そこを深掘りする

例えば、バンドをやっていて音楽に熱中していたとしてもその本質は
・アートとしての音楽が好き
・目立ちたい
・モテたい
・好きなバンドのコピーをしたい
・ストレス発散

など色々な要素があります。

1.好きという事で考えると私は子供の頃おもちゃが大好きでしたが、要素としては
・組み立てる
・改造する
・中がどうなっているか仕組みを知る

学生時代好きだったパチンコで言えば
・勝ったときの喜び
・勝つ方法を見つける
・仕組みを知る

今も大好きな釣りですと
・釣った時の喜び
・他人より釣れる方法を探す
・釣った魚を食べる

こういった点を見ていくと自分が本質的に好きな物の傾向がわかってきます。
私が好きな事は
・仕組みを知る
・差別化するポイントを見つける
・稼ぐ 獲物を捕まえる
・物を作る

以上から今やっている仕事の要素に当てはめると「稼ぐ方法という仕組みを探求し、どのようにすれば他人と差別化してより稼げるようにするかを探す」という事が好きだとわかります。ですので、コンサルの仕事は楽しく取り組ませていただいています。

2.得意だと思っていたことは今取り組んでもそのまま生かせる能力が多くあります。また、以前得意だったけど今そう思わないことはそうなったきっかけがあります。

そのきっかけを見つめなおすと、やはり自分はそのことについて得意だったということを思い出せるので、また出来るようになったりします。

私は小学校の頃は学級委員などを積極的にやるタイプで、出たがりの要素があり、人前で話すというのは得意だったのですが中学に入り自分よりすごい人間に囲まれたときに、自分が話すのが恥ずかしいと思い人前に出るという事をやめてしまいました。

オーストラリアに留学していた時も語学のハンディキャップがあり、自分を表に出すことをしていませんでした。そのまま社会人になり自分は人前で話すのは苦手だと思いこんでいましたが、選挙の応援というきっかけで人前で話すという事が子供の頃は得意だったと思いだしました。

それ以降人前で話すことに自信を持って取り組むことが出来ています。自分が以前得意だったことを振り返ると自分の意外な才能に気が付くことがあります。

3.褒められたという要素では自分の見えてない魅力が見つかる事があります。

私は小学校の頃から料理が好きだったのですが、これは自分が作ったものがおいしいと言ってもらえる喜びでした。

自分を承認してもらえた喜びもありますが、相手が幸せになると自分も幸せになるという原体験がここにありました。

自分が人に喜んでもらうことが好きだとは思っていませんでしたが、子供の頃を振り返ってそんな自分が見つかりました。

4.長時間取り組んだ事では自分が何に集中できたか、というポイントもわかります。

練習はしんどく大変だった部活かもしれませんが、あなた自身がその事に対してエネルギーを投入できるという証明です。

私は学生の頃パチンコを1日中打ち続けられましたが、今でも1日座って仕事をする事は苦ではないですし、粘り強さやしつこさはこのあたりで身に付けました。

まとめとして、過去の自分を掘り下げていくと、あなたの適性がわかってきます。その要素の中にあなたの「本当にやりたいこと」が眠っています。

その中であなたが楽しいと思えることに全力で取り組めれば人生の質が上がります。

上記の方法であなたが見つけた要素が輝く所が今の仕事の中にありますか?

自分の隠れた才能が輝かせられると仕事も楽しく取り組めるようになります。自分の素質を活かすことが「人生の質の向上」につながります。

一度きりの人生で「本当にやりたいこと」に取り組んでいきましょう。

また、算命学からあなたの適性を見つけるサポートもしています。あなたの経験と持って生まれた素質をかけ合わせれば、さらに充実感を得る事が出来ます。

今日書いたのは一つの方法で、まだ他にも見つけるアプローチがあります。あなたの「本当にやりたいこと」見つけるお手伝いをしています。ご興味ありましたら是非お問い合わせください。

今日の一言
過去に取り組んできたことから自分の人生をかけられるものを見つける
好きな事・得意な事・褒められたこと・取り組んできた事の要素を見つけ自分の中に眠る種を見つける

来月もZoomセミナーを開催いたします。
下記ページからお申し込みください


いいなと思ったら応援しよう!

二代目社長の伴走者 井上 剛典
よろしければサポートお願いいたします。サポートいただいたお金は日々のビールやおつまみにありがたく使わせていただきます。間違っても募金箱や賽銭箱に入れませんのでご安心ください。