多様性と受容 働き方改革の一つのキーワード
今日はIKEAのバックヤードツアーに参加させていただきました。日本でも働き方改革と言って色々と進めていますが、やはりスウェーデンの起業は基礎からして違いますね。
今日はその中でもdiversity and inclusion 多様性と受容という観点から色々とお話を伺いましたが、もともとヨーロッパでは人種や宗教といった面からも多様性があるので受け入れやすい土壌があると思いますが、その意識を日本でも受け入れられるのかという疑問に対し、苦労はしているが方法はあるという話を聞きました。
その国の文化特性を理解するところから始めなければいけないようですが、やはりポイントはその特性の良さを伸ばすという点でした。日本人はもともと多様性のあまりない文化の中にいるおかげで、相手の事を思いやるとか思慮深く対応するなどの良い特性があり、そこを伸ばしながら多様性を受け入れる体制を作っていくと良いとの事でした。
また、日本では多様性が無いように感じられますが、実際に今日見学させ頂いたIKEAでは17か国の方が働いていて、多様なバックグラウンドがあるそうです。
多様性を受け入れる事が出来るチームで仕事が出来るとそのチームの能力が実際上がったり、リーダーが自分を受容してくれていると感じるとメンバーのパフォーマンスが上がるという話を数値を入れて説明していただくと、グローバルで戦ってきた企業の強さの元を見る気がします。
日本でも今後はますます多様性と受容という事が重要なポイントになってくると思いますので、感動創庫®LFCでも多様性と受容という価値観を持ちチーム作りをしていきたいと思います。
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