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経営に「愛」って必要? 感動創庫®LFCの経営理念④ No.304

あなたは会社に「愛」を感じられますか。

企業の運営において「愛」と聞くとそんなものは必要ないと言われたり、拒絶反応示す方もいらっしゃいますが、感動創庫🄬LFCでは「愛」はとても重要な要素だと考えます。

「愛」と聞いた時に拒絶される方のほとんどが愛と聞いた時に恋愛感情のような「好き」「嫌い」という感情が必要だと考えられているからではないでしょうか。

愛にはいろいろな種類があり、一説には50以上あるとも言われていますが、思いつくままに上げさせていただくと
・厳愛
・慈愛
・恋愛
・溺愛
・渇愛
・友愛
・愛情
・隣人愛
・兄弟愛
・師弟愛

等々まだまだあると思います。
このように挙げていくと厳愛や慈愛などは会社にとって必要なものではないでしょうか。
「愛」と聞くとどの愛をイメージするかはその方によって違いますので、感動創庫®LFCでは愛をコーポレートバリューで定義付けしています。


コーポレートバリュー
愛・感動・素直・幸せ

「愛」とは相手に関心を持ち相手の望みをかなえること
「感動」とは相手の期待を上回ることを実行すること
「素直」とはすべての物・すべての事に感謝の気持ちを持つこと
「幸せ」とは物心共に豊かな人生を実現すること


「愛」とは感情ではなく行為と定義していますが、どのような行為かというと、「相手に関心を持ち相手の望みをかなえること」としています。

例えば、男性によくありがちだと思いますが、女性にプレゼントするときに相手の好みを考えず、自分が良いと思うものをプレゼントしてしまう事ありませんか?
もらった女性もプレゼントされたことは嬉しいけど、実は自分の好みと違うもので困ったという経験がある方いらっしゃると思います。

これは何が引き起こした問題かというと、相手への関心の無さだと思います。サプライズしたいのはわかりますが、例えばその場合でも直接じゃなくても親しい友人に聞いてもらうとか、家族に聞いてもらうなどのひと手間を省いてしまうのでこういった問題が起きます。

会社でも同じように人によって、休みは少なくても給料が多い方が良い方と、給料は少なくても休みが多い方が良い方では望みは全く違います。
そこに関心を持ち相手の望みが何かを明確にしておかなければ、相手の望みをかなえることはできません。

相手が本当に欲しいものを与える事、相手が本当にしてほしいと思う事をしてあげることが「愛」だと定義しています。

その他にもコーポレートバリューでは会社で大切にしている価値観として、「感動」「素直」「幸せ」を挙げています。

そのすべてを定義付けして伝えていく事で働いている皆さんが同じ思いを共有できるようになってきます。
愛と同じように感動や幸せが経営に必要かどうかもしっかりと定義付けして伝える事で、働いている皆さんが理解し行動に移していただけるようになりますので、会社が大切にしている価値感の定義を明確にし伝えていきましょう。

今日の一言
経営にも「愛」を持って取り組む


11月20日にじゅうろくプラザでセミナー開催します。
今回は上記の内容のような経営理念や「愛」についてもお伝えします。
当日はもっと詳しくお話しさせていただきますのでご興味のある方は下記ページご覧ください。
https://inoue-kando.com/news/detail/8



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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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