No.132 結果を期待せず行為を行う
風疹による隔離生活3日目ですが、熱は7度台後半まで引いてきましたがまだほかの症状がフルコースで出ている状況です。
前進の関節が痛く、特に手の指が握ると痛い状況です。また前進湿疹は少し引いてきましたがまだ顔が赤く、目の充血が取れません。
頭痛は薬が無くても耐えられるレベルですが、立ち上がるとふらふらし、喉と耳の後ろに腫れがあります。
ネットで見た風疹の症状すべてを網羅しているのである意味安心ですが、これがいつまで続くかが心配です。
そんな中今日は先日師匠からもらったお題で
「結果を期待して行為していないか」
というお題に対しすべてではないがかなりな部分を結果を期待しながら行為に励んでいるのではと自分の生活を振り返ってみました。
純粋に行為を喜びとする生き方が出来るともっと生きやすくなるのだという事です。
人のためにと行っている行動でもその基に何か見返りのようなものを期待しているとやはりそれは帰ってこないのではないか、もし帰ってきても本来より少ししか戻ってこないのではと思います。
ルールとしてそういうことはあるという認識をしている事は良いと思いますが、最初から見返りを期待する事はその行為自体に下心が生まれ、結果相手のための行為ではなく自分のための行為になります。
二宮尊徳翁の盥の話を聞いて「そうか、この水は手前に引くのではなくて押すと返ってくるんだ、だったらお金がいっぱい戻ってくるように押そう」と押している方は、本来二宮翁が言われている「自分が満たされて自然と押したくなり押している」という状態の方とは結果が違うはずです。
ビジネスでは難しい話かとも思いますが、まずは相手にどんな利益を与えられるかから考えてスタートできると良いと思います。
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