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仕事って苦痛?楽しい?充実してる?日々を充実させるには?No.568

先日の「みんながわくわくする会社づくり」セミナーで「今この瞬間を大切にする」という話をさせていただきました。

詳しくはこちらのnoteに書いた通りなのですが、セミナーの中で日々一日を大切にしていますかという質問をさせていただきました。

皆様以下の質問にはどのようにお答えになりますか?
一日終わって寝る前に今日が充実した日だったかと毎日振り返っていますか?

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毎日寝る前に「今日もすべてやり切ったので充実した一日だった」と思えていますか?

参加者にどのように答えられたか聞く中で、参加者のお一人が「②が多いです。仕事には理想もあるが、あまり仕事に取り組むと辛いばっかりになってしまうので、仕事はある程度の所で見切りをつけています。」という発言がありました。

皆さんはこの発言を聞いてどう思われますか?私もいつも仕事は適当なところで区切りをつけていますという方も多いと思います。

それを聞いて、私にも身に覚えがあり、仕事に対しての考え方が以前の私と同じでしたので少し質問しました。

「①の一日終わって悔いが無いくらい仕事に取り組んだというのは辛くしんどいことだと考えていませんか?」と聞いてみるとやはり「そうです」という答えでした。

仕事は辛く大変なことなので、やり切ると疲れてしまう。なので仕事はほどほどにして切り上げているということです。

皆さんいかがでしょうか?以前の私もそうでしたが、思い当たる方も多いと思います。

この考え方に二つ問題があり、

1.仕事は稼ぐためにやらなければいけなく辛いものだ
2.長時間仕事をしなければやったことにならない

という考え方をベースにしています。仕事=労働=苦役という思考で、私も長い間この考えにとらわれていました。就職したての若者ならともかく、会社の経営をしていても仕事をするのは苦役で、週末が楽しみでしょうがない残念な社長でした。(汗)

1.今の私はこう考えるのがとてももったいないと思います。というのも一度仕事の充実感を味わうと、仕事は辛いものではなく充実感を得られるものに変わります。

もちろん精神的や体力的に大変な事もありますが、それ以上にやり切ったという充実感が得られます。いやいや取り組んでいれば成果も出にくく、楽しめませんよね。

本当にやりたいことに取り組めるよう、自分がやりたいことを見つけていければと思います。

2.これは昭和的パラダイムで、仕事は長く取り組めば必ず成果が出るという考えに基づいています。時間の長さが成果なので上司がいるうちは帰れないというような会社は今はかなり減っているのではないでしょうか。

更にリモートワークになれば、管理するのは自分に任されるので、出来るだけ短い時間でより大きな成果を出せるように取り組む気にもなると思います。


こういった考えから離れ、毎日を充実させるためには自分が本当にやりたいことを見つけ、そこに日々全力で取り組んでいく事です。

コロナのおかげで世の中が変化しやりたいことが仕事に出来る環境が整ってきました。自分の本当にやりたい事を明確にして取り組み、毎日をわくわく充実したものにしていきましょう。

今日の一言
毎日悔いのない一日を送る
成長するための実践行動
仕事が苦痛だと思う方は本当にやりたいことを見つける
本当にやりたいことをとことんやってみる
その事を仕事にするにはどうするかを考える

仕事が苦痛だという方
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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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