禍福は糾える縄の如し 良い結果となるかはその人の心次第

昨日は息子と釣りに行ってきました。普段はアマゴ釣りも天然を狙って谷へ行くのですが、今回は息子と一緒なので絶対に釣れるように放流を狙って根尾川へ行ってきました。

ギリギリに到着したので入る場所がなかったのですが、放流する方が声を掛けてくれ、少し上の方に入れたからそこで釣りなと言っていただけました。二人で移動しそこで釣り始めると入れ食い状態で1時間で24匹という非常に良い結果となり、父親の面目を保つ事が出来ました。

釣り始めた時は少し遅れたため場所がなく、これは厳しいかな~と思いこれなら最初からちょっと無理をして天然狙いで谷間で行けばよかったかと少し後悔しましたが、放流される方がなぜか私たちに声を掛けてくれたおかげで、しっかりと釣る事が出来ました。

最初の場所で声を掛けた方に聞いてみると、今日は全然だったと言われていたので、遅れて場所がなかったおかげで一番良い場所を頂く事が出来たという事になります。

禍福は糾える縄の如しのことわざのように、良いと思ったことが結果として悪かったり、悪いと思ったことが結果としてよくなることがありますが、事実として起きたことも、心の持ちようで良くも悪くも受け取れると解釈する事も出来ます。

同じ出来事をどうとらえるかはその本人次第になります。同じ出来事でも本人が良いと思うか悪いと思うかは、その人の心が判断するので、はたから見るとかわいそうだと思うような出来事でも本人が感謝の気持ちで受け取れば、結果として良い結果だったという事になります。

どんなこともポジティブに受け取れる自分でありたいと思いました。

ちなみに今日の話の続きですが、たくさん釣れたのは良かったのですが、帰って魚を処理するのが大変で時間がかかり、妻と出かける予定だったのですがかなり遅くなり、妻に迷惑をかけてしまいました。

何が良くて何が悪いかはわからないものですね。


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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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