感動創庫®LFCの取り組み 本の読み合わせ① 今日は木曜日ですが毎週の本の読み合わせを行いました

感動創庫®LFCでは毎週月曜日に課題図書の読み合わせを行っています。今日は月曜ではありませんが、今週の月曜日がコンテナ入荷のため読み合わせが出来ず、今日にスライドになりました。

現在の課題図書は戦後第2位のベストセラー「道をひらく」です。言わずと知れた松下幸之助翁の名著ですがこの本は丁度見開き2ページ完結で終わるため、読み合わせがとても進めやすくなっています。

まずその日の担当者が読み、コメントをします。そのコメントに対しその他のメンバーがコメントをし、事業部長と私がコメントをして終了となります。

本人は事前に準備できるためしっかり読み込みコメントもまとめてきてくれるため、皆さんとても良いコメントをして頂けます。当日指名されるのはほとんどが上司ですが、まれに他の方も指名されるので皆さん緊張感をもって発表を聞いてくれています。

私も自分のトレーニングのため、事前にそのページを読むことはせず当日の発表された方にコメントできるよう集中して聞いています。その方へのフィードバックと内容の解説及び自分の気付きのシェアをしていますが、そこまでで約10分と短い中にも上質な時間を過ごす事が出来ます。


今日は110・111ページの「岐路にたちつつ」という話でしたが発表したメンバーも自分の生活や仕事に置き換えがされていてとても良いコメントでした。

何もかも与えられ悠々と過ごしているように見える動物園の動物が幸せなのかという本の内容の問いに対し「あえて自分を厳しい状況に置く事が出来るのか?」という質問を自分に投げかけ仕事でも役に立てる自分でありたいというコメントでした。

こういったいわゆる良い話というものも、ただ聞くだけただ読むだけでは身につきませんが、自分自身に置き換えてみる事で自分の血肉にする事が出来ます。またほかの方のコメントを聞くことで、「そういった考え方もあるのか」という気付きや社内のメンバーがどのような考え方をしているかなど新しい発見もあります。

是非職場で取り組んでみてはいかがでしょうか。

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