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快適にリモートワークされていますか? 時代に合わせた働きかた No.535

昨日はフリースタイルマーケティングの田井社長にご紹介いただき、白潟総研の田村さんとZoomで打ち合わせをしました。

この田村さんがまだ入社2カ月目という新人なのですが、なんと入社式以降コロナの影響でリモートワークになったという、めちゃタイムリーな皆さんが気になる環境にいる新入社員の方でした。

それだけを聞くと「大変だね」と思ってしまうのですが、彼自身はかなり前向きに取り組み、「毎日充実している」といわれてました。

というのも彼が働いている会社が白潟総合研究所株式会社というリモートワークを先進的に取り入れ、中小企業へのリモートワーク推進のサポートをしている会社なので、彼自身はリモートの環境の中でも手厚く仕事のフォローをしてもらっているそうです。

そのおかげで、新入社員でいきなりリモートワークと言われても「充実した仕事」が出来ているのではないでしょうか。大手企業でもリモート対応できていない会社は入社後半分放置になっている会社や、入社式自体が遅れている会社もあると聞きます。

白潟総研様は40人弱の規模ですが、コンサルティングファームなので皆さん柔軟な対応が可能なのかもしれませんね。

さらにすごいのはその新人のリモートワークの環境や、この4月からの取り組みをネタにしてオンライン飲み会を開催してしまうという発想の柔らかさです。

タイトルも「完全リモートワークで新卒は育つのか?Zoomで飲みながら見極めてくれませんか?」というめっちゃ気になるタイトルです。

今回私は参加できなかったので、また次回の開催をリクエストしておきました。

この白潟総研という会社は現在は完全リモートでも運営されていて、その仕組みを説明する見学会も開催されているようです。

ただリモート化に取り組むだけでなく、その仕組みを販売できる形にしていくというスピード感が今の時代を乗り越えていく力なのだと思います。

ようやく世間にも日常が戻りつつありますが、東京の感染者数を見ていてもあまり手放しで喜べる感じではなさそうです。

まだしばらくこの状況が続く事を考えるとリモート化の流れはさらに進んでいきそうです。世の中は完全に収縮の方向で、右肩下がりなのは厳しいですが現実です。この変化の激しい時代は停滞する事は衰退につながります。

右肩下がりの時代は下りのエスカレーターに乗っているようなもので、止まっていると自然に下がってしまいます。エスカレーターに合わせて登っていてようやく維持できて、駆け上がるくらいでやっと上がっていきます。

そんな時代には新たな事に取り組まずそのままでいる事自体が「リスク」になりますので、この流れにしっかり対応し新しい時代のビジネスにも対応できるようにしていきましょう。

新しいことに取り組むのは大変ですが、正しい情報があれば無駄な苦労をしなくても最短でゴールに向かって進むことが出来ます。

正しい情報を手にビジネスを前進させていきましょう。

今日の一言
停滞は衰退の意識を持って前に進む
正しい情報をしっかりとつかみ、効率よく進んでいく

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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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