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右へ行くべきか左へ行くか 川の水のように流れに身を任せるかそれとも自分で選択するか No.295

あなたは分水嶺ってご存知ですか?

分水嶺とは分水界ともいわれウィキペディアによれば
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分水界(ぶんすいかい、drainage divide)とは、異なる水系の境界線を指す地理用語である。山岳においては稜線と分水界が一致していることが多く、分水嶺(ぶんすいれい)とも呼ばれる。
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とあり、要は中部地区で言えばこの地点の片側は太平洋に向かう川になり、反対側は日本海にそそぐという境目の事になります。

先週末ひるがの高原で一泊二日の合宿のサポートに参加させていただいた際に分水嶺公園を見つけ、思わず立ち止まらずにはおられず、反射的に立ち寄って写真を撮りました。
というのも、その合宿が上場企業の若手セールスパーソンのための合宿なのですが、二日目の朝の参加者のシェアが感動的で、前日の学びをしっかりと消化し、これからの仕事で活かしていこうという決意がありありと感じられるものだったからです。

彼らにとってはこの二日間がまさに分水嶺で、人生の分かれ道の選択をした瞬間だった思いますが、そんな瞬間に立ち会わせていただいた事、自分自身も新たな気付きがあり、自分も分かれ道の一つを選択したことを感じました。

そんなタイミングで分水嶺公園を見つけ、あまりにもタイムリーでしたのでとてもうれしく思わず写真を撮っていました。
人生には分岐点が数多くありますが、自分で選択して進むときもあれば、分水嶺の水のように流れに流されどちらかに進んでいる事もあると思います。
どちらが良いかと聞かれればもちろん自分で選択をしていく人生ですが、皆さんもいつも自分で選択していると言い切れるでしょうか。

もし自分で選択していればたとえ結果が望んだものでなくても、自分の責任ですので言い訳の余地はありません。しかし、例えば学生の時に自分で決めずに親の選択に従っていたらどうでしょうか。
何か失敗しても「親が決めたことなので自分のせいじゃない」と親のせいにして逃げてしまいます。

また、仕事でもミスがあったときに上司や部下のせいにしたり、環境のせいにしたりすることは無いでしょうか。

もちろん不可抗力でどうしようもないことも世の中にはありますが、それさえも自分で選択した結果なら文句も出ないと思いますし、そんな生き方をすることが良い人生につながります。

自分が分かれ道にいるかという事に気づいた時に正しい選択が出来るには、日々目の前の事に全力で取り組むことが大切です。
日々全力で取り組んでいると自然とどちらに進めばよいかが見えてきますし、サポートしていただける方も引き寄せます。

人生の分かれ道で迷う事の無いよう日々何事にも全力で取り組んでいきましょう。

どんな合宿だったか気になりますか?
それはまた後日ご紹介させていただきます!!

今日の一言
常に選択は自分で決める

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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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